スバル コンパクトカー(トヨタ ラクティスOEM)【スクープ!】
2010/05/27
スバル コンパクトカー(トヨタ ラクティスOEM)
※2010年5月27日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

Photo/マガジンX編集部
| 予想発表時期 | 2010年7月 |
|---|---|
| ●全長x全幅x全高:3980×1695×1585(mm) | |
| ●搭載エンジン:1.3L 直4、1.5L 直4 | |
OEMながらも、スバルらしさを追求
ハイト系コンパクト1.5ボックス車として人気のトヨタ ラクティス。File No.003でも、紹介したとおり、スバル向けのモデルも用意される。今回は、スバル仕様に焦点を当てていきたい。
2005年10月にトヨタからの出資を仰いだ富士重工業は、スモールカーをトヨタグループに任せている。デックスや欧州向けジャスティ、軽自動車のルクラなどが、トヨタグループから調達されていることは、ご存じのとおり。
この流れの一環として、ラクティスのスバル版も用意される。ただし、前述のデックスなどのようにバッジ違いのOEM商品にはとどまらず、専用のマスクが与えられることになりそうだ。予想イラスト(写真左)で再現したように、ヘッドランプは下辺外側が波打ち、スバルオリジナルモデルのインプレッサ(写真右下)やレガシィとの共通性が演出される。
ほかにもラジエターグリル上端には、幅広いメッキモールと六連星のCIマークが備わるなど、スバルらしさは追求される。さらにボンネットフード、フェンダーパネル、バンパーも専用パーツになるようだ。トヨタ ラクティスの予想イラスト(写真右上)と見比べていただければ、違いは一目瞭然だろう。リアコンビランプや、ホイールキャップも専用品になる模様。
エンジンはトヨタ製の1.3Lと1.5Lを用意する。余談になるが、スバルの最新情報を。富士重工業は次期経営計画(2011~2015年)の間に自社開発のグローバルスモールカーを開発・投入するという。現在「スバルらしいスモールカーとは何か?」「水平対向エンジンを搭載しなくてもスバルらしさが成り立つか?」といった議論が社内で交わされている最中という。
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