【名車への道】‘65 トライアンフ 2000マークⅠ
カテゴリー: クルマ
タグ: トライアンフ / EDGEが効いている / 名車への道 / 松本英雄
2023/05/07

これから価値が上がっていくだろうネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
クラシックカー予備軍モデルたちの登場背景、歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。「車は50万円以下で買いなさい」など著書も多数。趣味は乗馬。
今の車にはない魅力、鬼才ミケロッティがラテンの魂を吹き込んだ最後のスポーツサルーン
——さて今回ですけど、松本さんのアノ愛車を紹介してください。せっかくシブい車に乗ってるんですし。20年近く前に一度見たきりですけど。
——やたらとボンネットが低かったのは覚えてます。あ、この車だ。そもそも正式名称はなんて言うんですか?

——トライアンフって、その名前は知られてますよね? この車は別にして。
——広く知られていないモデルを取り上げるのはいいことですし、企画にも合ってますからね。
——トライアンフって、まずアタマに思い浮かぶのはTR4とかですよね。
——松本さんが乗っているのは、スポーツカーというわけではないですよね?

——でも、今見るとやっぱりカッコイイですよね。
——それでミケロッティのことは分かりましたが、トライアンフ 2000マークⅠはどんなモデルなんですか?
——ボディラインがあんまり見ないタイプですもんね。

——その話は以前にも聞いたことがあります。
——僕も運転させてもらいましたけど、案外乗りやすくてビックリしました。
——確かに古さを感じるのに、不便さは感じませんでしたね。


——あまり知られていない名車ですよね。
※カーセンサーEDGE 2023年6月号(2023年4月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
~価格だけでは語れない、フェラーリの本質~ フェラーリは本当に高いのか?【カーセンサーEDGE 2025年10月号】
【試乗】新型 ランボルギーニ ウルスSE|普段使いはほぼモーター! スーパーカーの速さを備える800psのスーパーSUVはハンドリングも燃費も上々
【試乗】新型 ボルボ XC60|軽快感はそのままにさらに静かに進化。ベストセラーミッドサイズSUVがマイナーチェンジ
【試乗】新型 ルノー キャプチャー|オススメは驚くほどきめ細やかな制御をするフルハイブリッドのE-TECH
幻に終わったマセラティのハイエンドスーパーカー「チュバスコ」をめぐる悲願と現実【スーパーカーにまつわる不思議を考える】
【保存版】ブルカルト・ボーフェンジーペンとアルピナの60年|カーセンサーEDGE 2025年9月号
初めてのポルシェ 911はコレを! モダンクラシックな「996型」と「997型」の魅力と現状と真実を専門店に聞いてきた
2157psの新開発V12クアッドターボエンジンを搭載! イタリアン・スーパーカーの聖地で誕生した新プロジェクトの行方は?【スーパーカーにまつわる不思議を考える】
【試乗】新型 ポルシェ マカン|BEVでもエンジン車と変わらぬポルシェらしい自然なドライブフィールが味わえる!!