【日産 ラフェスタの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
カテゴリー: 特選車
タグ: 日産 / ミニバン / クルマを選び始めた人向け / ラフェスタ / 人気中古モデル徹底ガイド / 高橋満
2021/07/12
▲5ナンバーサイズでスライドドアを搭載したラフェスタ。利便性と取り回しの良さを両立したモデル日産 ラフェスタの中古車は今
2004年のデビュー当時は、まだコンパクトで背の低いミニバンはヒンジ式ドアを採用するのが一般的だったが、ラフェスタはスライドドアを採用したことでファミリー層から高い支持を得た。
さらに、大きなガラスルーフを搭載して車内の開放感を高めたことも、ラフェスタが人気モデルとなった要因のひとつだろう。
現在でも続く日産の人気仕様である「ハイウェイスター」も設定されている。
すでに生産終了から9年以上経過しているため、中古車市場ではグレードによる価格差はほぼなくなっている。そのため、予算50万円以下で上級グレードを狙うことも可能だ。
ここからはラフェスタの特徴や中古車相場について紹介する。
ラフェスタ(初代)の特徴と中古車相場
■ラフェスタ(初代)DATA
生産期間:2004年12月~2012年12月
中古車流通量:約170台
中古車価格帯:10万~80万円
▲フロントライトのデザインが特徴的な前期型ラフェスタ
■ラフェスタ(初代)の特徴
日産はリバティという両側スライドドアのモデルを販売していたが、その後継として2004年12月に登場したのがラフェスタだ。
当時、5ナンバーサイズで全高が低めのコンパクトミニバンといえば、ホンダ ストリームやトヨタ ウィッシュがあったが、これらはリアのドアはヒンジ式だった。
そのため、ラフェスタのスライドドアは大きなアドバンテージとなり人気を博した。
▲5ナンバーサイズのミニバンにもスライドドアを装備するのは日産の伝統でもあった
限られたスペースを有効活用するために、ボディはスクエアな構造になっている。
これにより車両感覚がつかみやすく、運転に不慣れな人でも扱いやすい車として定評があった。
▲ラフェスタ最大の特徴であるパノラミックルーフ。全グレード標準装備になっている(後にレス仕様も設定)
もうひとつの特徴は“パノラミックルーフ”と名付けられた、1500mm × 800mmもある大きなガラスルーフだ。これにより大きくはないボディでも、室内で圧倒的な開放感が味わえるようになっていた。
パノラミックルーフにはUVカット機能が付いていて、また4分割のシェードによりクローズド状態にすることもできる。
▲円をモチーフにしたインテリア。エアコン操作部の下にはトレーが備わる
▲シートアレンジのことも考え、背もたれは低めに設定。2列目からでも前方の見晴らしの良い構造になっている
パワートレインは、2L 直列4気筒とCVTの組み合わせで、駆動方式はFFと4WDの設定がある。
グレード構成はエントリーグレードの「20S」、そして「20M」とSUVテイストを盛り込んだ「プレイフル」が用意された。
さらに、日産の特装車部門であるオーテックが手がけた「ライダー」もラインナップ。2005年8月には、日産のエアロモデルとして人気が高い「ハイウェイスター」が加わった。
その後、2006年5月にはイルミネーション付きのキッキングプレートやキセノンヘッドライト、インテリジェントキーなどが標準装備された「ライダーアルファII」が。2006年6月には、限定車としてインテリアにこだわった「プラスコンラン」が登場している。
▲マイナーチェンジでライトまわりがスッキリしたデザインになり精悍なイメージに
2007年5月にはマイナーチェンジを実際。ヘッドライトやグリルのデザインが大きく変わり、前期型のどこか愛らしさを感じる雰囲気から、精悍な顔つきに大きくイメージチェンジを果たす。
インテリアはシートの形状を変更するとともに、1列目と2列目のヘッドレストを大型化して安全性と快適性を高めている。
グレードのラインナップは、「20S」、「20G」、「ハイウェイスター」、「ライダー」となった。
▲スクエアなボディラインが特徴的。リアまわりのデザインは前期型のイメージが継承された
2008年10月には、「ハイウェイスター」に助手席側リモコンオートスライドドアとインテリジェントキーが標準装備された。
さらに2009年11月の一部改良時には、グレード名を「20S」から「ジョイX」、「20G」から「ジョイG」に変更。ベースグレードの「ジョイX」でも、助手席側オートスライドドアを標準装備化し、さらにインテリアの質感も高められた。
ラフェスタのモデル末期である2011年6月に、マツダの3ナンバーサイズコンパクトミニバンであるプレマシーのOEMモデルであるラフェスタハイウェイスターが登場。しばらくはラフェスタと併売されたが、2012年12月にラフェスタの販売は終了した。
▲後期型はシートのサポート性が高められている
■ラフェスタ(初代)の中古車相場
生産終了から9年以上がたっていることもあり、総額50万円で購入できる物件が多く流通している。手ごろな価格でミニバンを手に入れたいという人にとっては、うってつけのモデルだ。
最安値帯は総額20万~40万円。走行距離10万km前後の多走行車が多いが、中には7万km前後の物件を見つけることもできる。
前期型は年式が古く、流通量も40台弱と選択肢が限られる。前期型のデザインにこだわりがないのであれば、後期型を本命に探すのが定石だろう。
2007年5月以降の後期型も総額30万円から探すことが可能だ。日産車の中でも人気が高い「ハイウェイスター」も含まれる。
助手席側のスライドドアに電動開閉機能が付いた、2008年10月以降のハイウェイスターも見つかるが流通台数は少ない。予算50万円程度と考えておくと見つけやすくなる。
予算を70万円までアップすれば後期型で走行距離5万km以下の物件も手に入る。運が良ければ人気の「ライダー」や「ハイウェイスター」も見つかるはずだ。
▼検索条件
日産 ラフェスタ(初代)× 全国※記事内の情報は2021年7月6日時点のものです。

自動車ライター
高橋満(BRIDGE MAN)
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESEL
この記事で紹介している物件
日産
ラフェスタ 2.0 ジョイ X 左パワスラ 車検9年12月 純正ナビ バックカメラ Bluetooth CD DVD再生 ETC 保証書 記録簿 取説書 7人乗り 2025年製タイヤ
本体価格23.8万円
支払総額29.8万円
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