車名変更から2年、順調に価格が下落中。マツダ デミオの最終型が買いやすくなってきた!
2021/09/17
▲2019年9月に世界統一名称であるMazda2に車名変更。 “最後のデミオ”となった4代目の買い得感が高まっている上質なデザイン、ディーゼルエンジンによるトルクフルな走り。
他のハッチバックとは一線を画すデミオ
マツダは2019年5月に発売したMazda3から、車名を順次世界統一名称に変更しました。Mazda3はハッチバックとセダンが用意された“元”アクセラ。そして、今回紹介するデミオは、2019年9月からMazda2という名称に変更されています。
ただ、アクセラ→Mazda3の変更と、デミオ→Mazda2の変更には決定的な違いがあります。それは、Mazda3がアクセラのフルモデルチェンジのタイミングで車名変更されたのに対し、Mazda2はデミオのマイナーチェンジのタイミングで変更されています。
つまり、小変更はされているものの、デミオとMazda2は同じモデルと言えます。
プレミアムモデルのような洗練されたデザイン。そして、ディーゼルエンジンによるトルクフルな走行フィーリング。4代目デミオは、ライバルモデルとは一線を画すスペシャルなハッチバックと言えます。
そして、そのデミオの中古車価格が下落してきたため、一気に購入ハードルが低くなりました。以下、詳細を見てみましょう。
▲マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」を取り入れた4代目。上質な雰囲気が漂う
▲内装は、黒を基調としたシンプルな色使いに。オプション設定のXDツーリングは差し色に赤を使ったスポーティなデザイン、13SとXDのツーリングLパッケージはオフホワイトレザーを使用したハーフレザーシートなどが装備される(写真は15XD)▼検索条件
マツダ デミオ(4代目) × 全国中古車の平均価格が100万円切り目前。お買い得度が高まってきた!
4代目デミオの中古車はデビューから7年、Mazda2へと名称変更されてから2年がたっていることもあり、かなりこなれてきました。
デミオとしての最終モデルとなった4代目は2014年9月に登場。スカイアクティブ技術が全面採用され、魂動デザインを取り入れたことで、上質なハッチバックになりました。
2021年9月時点で、中古車の価格帯は40万~180万円。この2年で平均価格は20万円ほど下がり、100万円切り目前。流通している中古車の半数以上が車両本体価格100万円以下になっています。
今年に入ってからは平均価格が横ばいで推移しているため、当面の底値に達した印象です。
▲2021年に入り、平均価格はほぼ横ばいに流通台数は、フルモデルチェンジ時の車が2度目の車検を迎えた2019年後半から急激に増え、その後も常に多くの中古車が市場にあるので選びやすくなっています。ただ、2021年7月頃から中古車は減少傾向になっております。
流通量が減っているとはいえ台数は豊富なので、選ぶのに苦労することはないでしょう。とはいえ、底値に達していながらも安定した流通量がいつまで続くかは分かりませんので、良い物を安く手に入れたい人ほど、早めに行動するべきと言えるでしょう。
▲安定した掲載台数ではあるが、今年に入って少々下降気味▼検索条件
マツダ デミオ(4代目) × 全国それではここからは、オススメの買い方をパターンごとにご紹介いたします。
パターン①安全装備にこだわりつつ低価格で中古車を探す
衝突被害軽減ブレーキ付き(13Sグレード)×車両本体価格80万円以下
▲4代目デビュー時の中古車は走行距離さえこだわらなければ衝突被害軽減ブレーキ付きのものを車両本体価格50万円以下でも見つけることができる4代目デミオにはデビュー時からミリ波レーダーやカメラなどを使った先進安全技術“i-ACTIVSENSE”が設定されました。ただ、エントリーグレードの13C、13Sのオーディオレス車、XDのオーディオレス車には設定されていません。
安全装備と価格の両方にこだわって探すなら、最低でも13S以上のグレードを。
最安値圏に掲載される中古車を見ても、ほとんどがディーゼルエンジン搭載車やガソリン車の13Sになります。
ただ、車両本体価格60万円くらいまでの中古車は走行距離が10万km前後のものが中心に。もう少し走行距離が少ないものを探したい人は、車両本体価格で70万~80万円(支払総額90万円程度)まで予算を増やすといいでしょう。
▲デビュー時の衝突被害軽減ブレーキの作動範囲は約4~30km/hにまた、低価格帯の中古車に装備される衝突被害軽減ブレーキは、速度が約30km/hまでの低速走行時に対応するスマート・シティ・ブレーキ・サポートになります。
先進安全装備の性能にこだわる人は2017年12月以降のモデルがオススメです。この年式だと車両本体価格70万円から見つけることが可能です。
▼検索条件
マツダ デミオ(4代目) ×13S ×車両本体価格80万円以下 × 全国パターン②マツダならではの自然な運転感覚を味わえるものを探す
G-ベクタリングコントロールが搭載されたモデル(2016年11月以降)×車両本体価格100万円以下
▲GVCは、エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなどを統合的に制御することで人馬一体の走行性を実現するスカイアクティブ・ビークル・ダイナミクスを象徴する技術G-ベクタリングコントロール(GVC)とは、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させることで四輪への接地荷重を最適化してスムーズで効率的な車両挙動を実現する技術。
コーナリング時はもちろん、直進走行時も微妙なステアリング操作に対してトルクを変化させているので、車両を思いどおりに操れて、運転の疲労を軽減させるというメリットがあります。
この制御はあまりにも自然なため「今、GVCが利いている」ということにまったく気づかないほど。でも、これこそがマツダの開発陣の狙いだと言います。
GVCは2016年11月の商品改良で全グレード標準装備に。マツダらしい走りを味わいたい人にはぜひGVC搭載車を探してみてください。
GVCが搭載された中古車は650台ほど流通していて、車両本体価格60万円から見つけることが可能。13Sだと車両本体価格80万円前後から走行距離5万km以下の中古車が、ディーゼル車は車両本体価格100万円弱から走行距離5万km以下の中古車を探せます。
車両本体価格100万円以下(支払総額120万円程度)に絞ると約140台がヒットします。予算を少し上げると低走行車もヒットするため、走りを堪能したい人はぜひ探してみてくださいね。
▼検索条件
マツダ デミオ(2016年11月~上限なし) ×車両本体価格100万円以下 × 全国デミオは2019年9月まで生産され、その後はMazda2へと生まれ変わりました。Mazda2になると、レーダークルーズコントロールが全車速追従機能付きになるとともに、GVCがブレーキコントロール行なうGVCプラスへと進化しています。
ただ、中古車の価格帯は110万~240万円とまだ高めで推移。
それを考えると、4代目デミオの中古車を100万円で購入できる今は、かなりお買い得感がありますね。
▼検索条件
マツダ デミオ(4代目) × 全国※記事内の情報は2021年9月14日時点のものです。

自動車ライター
高橋満(BRIDGE MAN)
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESEL
この記事で紹介している物件
マツダ
デミオ 1.5 XD ノーブル クリムゾン ディーゼルターボ 360℃モニター純正ナビフルセグTV/Bモニター ブラインドサイドモニター クルコン Pスタート キーフリー シートヒーター LEDライト ETC ターボ
本体価格112.3万円
支払総額119.1万円
マツダ
デミオ 1.5 XD ディーゼルターボ 純正ナビ ドライブレコーダー ETC アイドリングストップ 純正15インチアルミホイール Bluetooth接続 スマートキー
本体価格45.8万円
支払総額59.9万円
あわせて読みたい
【2026年】トヨタの新車情報を総まとめ! ランクルFJやハイラックスなど発売時期も紹介
新型ホンダ プレリュードって実際どう? 値段や内装など気になる点を解説
新型ホンダ CR-Vの新車価格が先代モデルから約120万円アップで絶望した人に贈る「おおむね半額で買えるコレ、どう?」5選
SUV全盛時代にあえて選びたい「エッジが効いているRV車」6選!
【片道通勤30km以上のあなたへ贈る】高速道路も快適! オススメの通勤車5選
センチュリークーペに魅了されてしまった諸兄に贈る「代わりにコレ、いかがですか」5選
新型トヨタ ハイランダーの日本導入が待てない方に贈る「導入まで、代わりにこの3列シートSUVどうですか?」5選
新型RAV4が安くても450万円台からで絶望したあなたに贈る「200万円台で買えるコレ、代わりにどうですか」5選
【女子大生が大阪モーターショーで突撃インタビュー】若者に車好きになった理由を聞いてみた!
【祝・登場1年】マツダCX-80が1年で50万円ダウン!「脱ミニバン派」に朗報のラグジュアリーSUVは買い時か?









