【コンセプトモデル】日産 ブレードグライダー【東京モーターショー2013】
2013/11/20
世界初の量産EVであるリーフを生み出した日産が、次世代EVとして開発したコンセプトモデルがブレードグライダーだ。詳しい時期は未定だが、市場への導入も予定されている
「ドライビング」から「グライディング」へ
エクステリアは、グライダーと三角翼が特徴である超音速機をルーツに、極限まで効率を追求したデザインが採用されている。もちろん見かけだけでなく、優れた運動性能と省電費を両立している
幅の狭いフロントトレッドと幅広のリアトレッドによる“三角”形が特徴の車体は、空気抵抗の低減と低燃費に貢献。さらに、路面に吸着するようなダウンフォースも発生させる
飛行機の操縦桿を彷彿とさせるステアリングなど、未来感が漂うインストルメントパネルが特徴。ドライビングならぬ“グライディングプレジャー”が追求されたデザインとなっている
左右独立制御のインホイールモーターによるFRレイアウトが採用されている。日産ブランドのゼロエミッションを牽引するプロトタイプだ
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