スバル フォレスター【オススメ銘柄】
カテゴリー: クルマ
タグ: SUV / クロスオーバーSUV / CVT / フルタイム4WD
2009/12/03

今週の注目銘柄:スバル フォレスター
■クラストップレベルの走行&安全性能
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2007年に登場した3代目のフォレスター。2代目までのステーションワゴンのようなスタイリングから現在のトレンドといえる背の高いSUVスタイルへとチェンジした。
車高は高くなったが、低重心のボクサーエンジンとスバル独自のシンメトリカルAWDにより、悪路走破性はさらに高められている。 エンジンは2LのDOHCのNA(自然吸気)とターボの2種類。これに5MTと4ATが組み合わされている。駆動方式は4WDのみだが、ミッションにより異なる4WDシステムを採用するこだわりよう。また、横滑り防止装置のVDCを全車標準装備するなど安全性能も高い。 |
■台数減少の影響か、現在は値上がり傾向
グラフの分析結果は
| 価格 | 1月に一部改良が行われたが、年式による価格差は小さい。 現在は137万〜265万円。200万円付近がボリュームゾーンだ |
| 台数 | 台数の変化はあまり見られず、220台前後の流通で、安定した状態が続いている |
| 距離 | 平均走行距離は1万592kmだが、流通している物件の約7割が1万km以下。3000〜5000kmが53台と最も豊富だ |
2007年12月に登場したスバルフォレスター。登場からちょうど1年たった、2009年1月にSRSサイド&カーテンエアバッグを2.0XTを除く全グレードに装着する一部改良を行った。全年式を通じて、NAエンジン搭載の2.0XSが多く、ターボエンジン搭載の2.0XTもじっくり選べるほど流通している。中古車の流通量は、ここ1カ月220台前後と安定した状態が続いており、価格帯は137万〜265万円となっている。
スタンダードグレードだけでなく、アイボリー内装のプラチナセレクションや本革シートを搭載したブラックレザーセレクションなどの特別仕様車も多く流通しているのが特徴。
スタンダードグレードだけでなく、アイボリー内装のプラチナセレクションや本革シートを搭載したブラックレザーセレクションなどの特別仕様車も多く流通しているのが特徴。
■SIドライブで燃費も良いターボエンジン搭載のXT
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新車時価格200万円スタートのフォレスター。すでに100万円台の物件が多く出回っているが、その多くはNAエンジンの2.0XS。フォレスターのダイナミックな走りを味わいたいのならば、ぜひターボエンジン搭載の2.0XTをオススメしたい。最近になって200万円を切る物件が出始めたが、新車時価格と比較すると早くも50万円のダウンだ。
同じクラスのライバルと比べてもターボをラインナップしているのはこのフォレスターだけ。気になる燃費もSIドライブを使えば手軽にエコドライブができ、これまでのターボ車へのネガティブなイメージが変わるはず。さらに横滑り防止装置のVDCやエアバッグなどの安全装備も充実しており、ここでもライバル車よりアドバンテージがある。
同じクラスのライバルと比べてもターボをラインナップしているのはこのフォレスターだけ。気になる燃費もSIドライブを使えば手軽にエコドライブができ、これまでのターボ車へのネガティブなイメージが変わるはず。さらに横滑り防止装置のVDCやエアバッグなどの安全装備も充実しており、ここでもライバル車よりアドバンテージがある。
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スバル フォレスター【オススメ銘柄】/旬ネタ
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