スズキ スプラッシュ【オススメ銘柄】
2009/12/17

今週の注目銘柄:スズキ スプラッシュ
■生産国はもちろん、走りや質感はまさに欧州車
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2008年に登場したコンパクトカーのスプラッシュ。スイフトのシャーシをベースとしているが、こちらは欧州で開発されハンガリーにある子会社のマージャルスズキで生産され輸入されているバイリンガルモデルだ。
スイフトと比べると、全高は80mm高くなっており、室内空間の広さは余裕たっぷり。エンジンは1.2L直4のみでCVTと組み合わされ、10・15モード燃費は18.6km/Lと低燃費を達成。さらに6つのエアバッグやリアに3点式のシートベルトを採用するなど、クラストップレベルの安全性を誇る。 |
■流通台数も増加し、平均価格は3カ月で約10万円ダウン!
グラフの分析結果は
| 価格 | 9月の平均価格は95万円だったが、3カ月で約10万円も値落ちし86万円を切っている。まだまだ値落ちは継続中 |
| 台数 | 一時的に100台まで落ち込んだ時期もあったが、現在は盛り返し110台を突破。流通量が多いうちに狙いたい |
| 距離 | 平均走行距離は4200kmと徐々に延びている。しかし中古車の半数は走行距離5000km以下のおろしたて物件。 500km以下も約4割を占める |
2009年10月に登場したスズキスプラッシュ。登場からちょうど1年が経過し、展示車や試乗車アップの中古車が多く流通している。スプラッシュグリーンメタリックやラグーンターコイズメタリックなど鮮やかなボディカラーも用意している。
現在の価格帯は55万〜124万円で、平均相場は86万円と同じクラスのコンパクトカーと比べても割安感が高い。しかもアルミホイールやカーテンエアバッグまで標準装備する。
シートの座り心地や芯の通った乗り味などはまさに欧州車のテイストであり、高い実力の持ち主。ただし、ナビ装着車はわずか1割と少ないのが残念なところ。
現在の価格帯は55万〜124万円で、平均相場は86万円と同じクラスのコンパクトカーと比べても割安感が高い。しかもアルミホイールやカーテンエアバッグまで標準装備する。
シートの座り心地や芯の通った乗り味などはまさに欧州車のテイストであり、高い実力の持ち主。ただし、ナビ装着車はわずか1割と少ないのが残念なところ。
■鮮やかなボディカラーのクルマがオススメ
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1グレードのみの構成で、新車時価格124万円スタートのスプラッシュだが、早くも最安値は50万円台まで値落ちが進んでいる。その理由はひとえにメジャーではないからだ。自動車評論家のインプレッションでは非常に高い評価を受けているものの、まだ知る人ぞ知る隠れた名車といった存在。
そんな存在だからこそ、お得な価格で手に入れることができるのだ。走りや質感、高い安全性などは欧州コンパクトカーと遜色ないレベル。しかも割安なのだから、中古車の流通量が豊富な今が買いのタイミングだ。スプラッシュの特徴ともいえるボディカラーも今なら豊富なので、好みに合った色を選ぶことができる。取り回しも良く、運転しやすいので初めての一台にもぜひオススメしたいクルマだ。
そんな存在だからこそ、お得な価格で手に入れることができるのだ。走りや質感、高い安全性などは欧州コンパクトカーと遜色ないレベル。しかも割安なのだから、中古車の流通量が豊富な今が買いのタイミングだ。スプラッシュの特徴ともいえるボディカラーも今なら豊富なので、好みに合った色を選ぶことができる。取り回しも良く、運転しやすいので初めての一台にもぜひオススメしたいクルマだ。
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