ホンダ ステップワゴン【スクープ!】
2013/12/26

フルモデルチェンジされるノア/ヴォクシーや、安全デバイスが追加されるセレナなど、消費税アップを目前に5ナンバー背高ミニバン市場が盛り上がりそうだ。そんな中、ホンダ ステップワゴンはというと……
直噴ターボ&ハイブリッドが投入される新型ステップワゴン
登場は1年後の2014年12月
ステップワゴンは、新たな特別仕様車を投入しながら、あと1年ほど現行モデルが継続される可能性が高い。5代目の登場は2014年12月ころになる予定だ。
次期モデルには、フィットから採用され始めた「ソリッドウイングフェイス」が与えられる。ヘッドランプとメッキグリルが横一文字に並びワイド感を強調。押し出しの強いフロントフェイスとなる。
パワートレインにも注目だ。エンジンは、これまでの2L NAに代わる主力ユニットとして開発されている新世代直噴ダウンサイジングターボの1.5Lユニットが採用される。
さらに、競合車に負けじとハイブリッドの開発も進められている。アコードハイブリッドに採用される2Lエンジンをゆずり受け、電気モーターとセットで搭載。ライバルのノア/ヴォクシーハイブリッドを超える燃費性能が目指されているに違いない。
ただし、ハイブリッドはモデルライフ後半に追加投入される見通し。オデッセイと同じく、デビュー時には姿を現さない。おそらく登場は2016年頃となるだろう。
ホンダは、この次期ステップワゴンと、中国で先行販売された次期ストリームをあわせ年間9万台の生産が目標だという。
※2013年12月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
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