【トヨタ ブレイドの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどまとめ
カテゴリー: 特選車
タグ: トヨタ / ハッチバック / クルマを選び始めた人向け / かっこいい / ブレイド / 人気中古モデル徹底ガイド / 小鮒康一
2021/09/25
▲ハッチバックのボディに大排気量のエンジンと上質な内外装を組み合わせた“ショートプレミアム”のブレイドトヨタ ブレイドの中古車は今
2006年12月に登場したトヨタ ブレイド。“ショートプレミアム”という新しい価値観をテーマに生まれたハッチバックモデルだ。
従来は1.5L前後のエンジンが搭載され実用車にカテゴライズされるハッチバック車に、より大きな排気量のエンジン(2.4Lと3.5L)を搭載し、上質な内外装を与えたブレイドは、フォルクスワーゲン ゴルフを強く意識したモデルと言えるだろう。
▲このクラスでは珍しい「レッドロック」と名付けられたカラーの本革シートも用意された残念ながら販売面で成功したとは言えず、1代限りのモデルとなった。直接的な後継車種も存在しないが、その稀有なキャラクターはコアなファンを生み出していた。
現在の中古車流通量は約80台と少ないが、予算50万円以下で狙える物件もある。
ここからはブレイドの特徴や中古車相場について紹介する。
▼検索条件
トヨタ ブレイド(初代) × 全国ブレイド(初代)の特徴と中古車相場
■ブレイド(初代) DATA
生産期間:2006年12月~2012年4月
中古車流通量:約80台
中古車価格帯:10万~120万円
全長:4260mm × 全幅:1760mm × 全高:1515~1530mm
▲ボディサイズは全高がやや高いが、現行型フォルクスワーゲン ゴルフとほぼ同程度■ブレイド(初代)の特徴
ショートプレミアムと銘打って2016年12月登場したブレイド。
ベースとなったのは同年10月に発売されたハッチバック車のトヨタ オーリスであり、全幅やホイールベースはオーリスと共通となっている。
ただし、オーリスではトーションビーム式(2WD車)だったリアサスペンションがダブルウィッシュボーン式に改められており、上級車種にふさわしい上質な乗り味やハンドリングが追求された。
搭載されるパワートレインは当初、167psを発生する直列4気筒2.4LエンジンとCVTの組み合わせのみで、2WDと4WDが設定されていた。
2007年8月には、280psを発生するV型6気筒3.5Lエンジンと6速ATを組み合わせた「マスター」を追加設定。こちらは2WD車のみとなっていた。
▲3.5Lのパワーに合わせ、大径ホイールや大径ブレーキなども採用されていた「マスター」グレード体系は標準モデルと、本革&アルカンターラシートなどを備える上級グレードの「G」の2つで、2008年10月の一部改良では最上級グレードとして「バージョンL」が追された。
翌2009年12月のマイナーチェンジでは「バージョン L」を「G」に統合し、新たに2.4Lモデルにエアロパーツや専用サスペンションをプラスした「Sパッケージ」が追加されている。
プレミアムが売りの車だっただけに標準モデルでも本革ステアリングやオートエアコン、サイド&カーテンシールドエアバッグ、スマートエントリーキーといった装備が標準となっている。
また、「マスター」では、衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールが設定されていて、この年式の車両からするとかなり装備が充実していた。
▲こちらが足踏み式パーキングブレーキになった後期型のインテリア■ブレイド(初代)の中古車相場
残念ながらダウンサイジングの波がやってきたタイミングでリリースされたこともあって、好調なセールスとはいかなかったブレイド。
2.4Lモデルでも上級グレードでは300万円に迫る価格であったにもかかわらず、現在の車両本体価格の平均は40万円とかなり安価となっている。安いものでは総額で30万円を切る物件もあるほどだ。
一方の総額100万円を超える高価格帯は、ほとんどが3.5Lエンジンを搭載した「マスター」となる。実はブレイド全体では80台ほどの物件が掲載されているが、「マスター」に絞るとわずか10台しかない。
標準モデルのブレイド狙いなら、ボリュームゾーンは総額50万円前後。総額60万円程度まで予算をアップすれば、走行距離5万km以下の物件も見つけることができそうだ。
▲ボディカラーもプレミアム感の強いカラーが多く設定されていた「マスター」を狙っている場合、予算は100万~120万円ほどは見ておきたいところ。
総額100万円を切る物件もないわけではないが、初期型の物件が中心となる点は留意しておきたい。
標準モデル、「マスター」ともに言えることは、大人向けのプレミアムハッチバックというキャラクターが影響していたのか、カスタマイズされたものが少ないという特徴がある。
そのため、長く乗りたいと考えているユーザーにはピッタリの1台と言えるかもしれない。
▼検索条件
トヨタ ブレイド(初代) × 全国※記事内の情報は2021年9月15日時点のものです。

自動車ライター
小鮒康一(フナタン)
スキマ産業系自動車ライター。元大手自動車関連企業から急転直下でフリーランスライターに。中古車販売店勤務経験もあり、実用車からマニアックな車両まで広く浅く網羅。プライベートはマイナー旧車道一直線かと思ったら、いきなり電気自動車を買ってしまう暴挙に出る。愛車は日産 リーフ、初代パルサー、NAロードスター。
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