ヤリスとヴィッツの違いは? 価格や安全装備、サイズなど気になる特徴を比較
2026/07/19
▲トヨタ ヤリス(初代)は2020年2月に登場。先代となるヴィッツ(3代目)は2010年12月~2020年2月まで生産されていたトヨタの人気コンパクトカーであったヴィッツと、その後を継いだヤリス。実はこの2台は「新旧」の関係にあります。2020年に3代目ヴィッツが世代交代する際、4代目でなく、ヴィッツの海外名である「ヤリス」に名称変更されました。
ヤリスは新しい分、走りや安全機能などが進化していますが、先代であるヴィッツは価格の安さや後席の広さが勝っています。今回は、そんな新旧2台の特徴や違いを分かりやすく比較してみましょう。
サクッとまとめ
【価格】ヤリスは新車が約170万円~、中古車が70万円~。ヴィッツは50万円以下でも見つかる
【安全装備】ヤリスは衝突回避・運転支援などが充実。ヴィッツは基本的なサポート程度
【向いている人】走行性能や安全性を求めるならヤリス。予算を抑えながら実用性を重視するならヴィッツ
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トヨタ ヴィッツ(3代目)ヤリスとヴィッツの特徴や違いを比較
まずは、ヤリス(初代)とヴィッツ(3代目)の全体的な特徴を見てみましょう。
| 項目 | ヤリス | ヴィッツ |
|---|---|---|
| 価格 | 新車は約170万円~。中古車は100万円以下の物件も | ヤリスよりお手頃 |
| 安全装備 | 今どきの運転支援システムを搭載 | 基本的なサポート機能が中心 |
| サイズ | 全長が長い | 全高が高い |
| 室内空間 | 幅が広い | 長さと高さで有利 |
| 内外装 | スポーティ | 親しみやすく実用的 |
| 項目 | ヤリス | ヴィッツ |
|---|---|---|
| 車両価格 | 新車は約170万円~。中古車は100万円以下の物件も | ヤリスよりお手頃 |
| 安全装備 | 今どきの運転支援システムを搭載 | 基本的なサポート機能が中心 |
| サイズ | 全長が長い | 全高が高い |
| 室内空間 | 幅が広い | 長さと高さで有利 |
| 内外装 | スポーティ | 親しみやすく実用的 |
性能面ではヴィッツの後継車である、最新のヤリスの方が優れています。
そのため、ヤリスを第一候補として考える人も多いと思いますが、予算を抑えたかったり、人や荷物を乗せる機会が多かったりするならヴィッツも有力な選択肢となります。
▲ヤリス(左)デビュー時の前期型と2024年1月以降の後期型、ヴィッツ(右)はデビュー時の前期型と2014年4月~2016年12月の中期型、2017年1月以降の後期型に大別できる。画像はヤリス前期型とヴィッツ後期型比較① 価格:ヴィッツはヤリスよりだいぶお手頃
ヤリスとヴィッツの価格を詳細に見比べてみましょう。当然ながら、新車で買えるのはヤリスのみ。その価格は次のとおりです。
| グレード | パワートレイン | 駆動方式 | 新車の車両価格 |
|---|---|---|---|
| X | 1Lガソリン | 2WD | 169万7300円 |
| 1.5Lガソリン | 2WD | 177万1000~184万8000円 | |
| 4WD | 206万1400円 | ||
| 1.5Lハイブリッド | 2WD | 224万9500円 | |
| 4WD | 247万3900円 | ||
| G | 1Lガソリン | 2WD | 192万1700円 |
| 1.5Lガソリン | 2WD | 199万6500~207万2400円 | |
| 4WD | 228万6900円 | ||
| 1.5Lハイブリッド | 2WD | 244万5300円 | |
| 4WD | 266万9700円 | ||
| Z | 1.5Lガソリン | 2WD | 219万7800~230万1200円 |
| 4WD | 251万5700円 | ||
| 1.5Lハイブリッド | 2WD | 266万9700円 | |
| 4WD | 288万4200円 |
| グレード | パワートレイン | 駆動方式 | 新車の車両価格 |
|---|---|---|---|
| X | 1Lガソリン | 2WD | 169万7300円 |
| 1.5Lガソリン | 2WD | 177万1000~184万8000円 | |
| 4WD | 206万1400円 | ||
| 1.5Lハイブリッド | 2WD | 224万9500円 | |
| 4WD | 247万3900円 | ||
| G | 1Lガソリン | 2WD | 192万1700円 |
| 1.5Lガソリン | 2WD | 199万6500~207万2400円 | |
| 4WD | 228万6900円 | ||
| 1.5Lハイブリッド | 2WD | 244万5300円 | |
| 4WD | 266万9700円 | ||
| Z | 1.5Lガソリン | 2WD | 219万7800~230万1200円 |
| 4WD | 251万5700円 | ||
| 1.5Lハイブリッド | 2WD | 266万9700円 | |
| 4WD | 288万4200円 |
3代目ヴィッツの最終モデルの新車価格は「GR スポーツ」を除くと約120万~227万円。ハイブリッド車で比べると、ヤリスの方が50万円以上も高額です。ただ、走行性能の向上や先進安全装備の充実を踏まえれば、妥当な価格差といえます。
続いて、中古車でヤリスとヴィッツを比較してみましょう。
| 車名 | パワートレイン | 中古車の車両価格帯 |
|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 1Lガソリン車 | 70万~245万円 |
| 1.5Lガソリン車 | 80万~270万円 | |
| 1.5Lハイブリッド車 | 80万~325万円 | |
| ヴィッツ(3代目) | 1Lガソリン車 | 25万~140万円 |
| 1.3Lガソリン車 | 25万~180万円 | |
| 1.5Lハイブリッド車 | 40万~150万円 |
| 車名 | パワートレイン | 中古車の車両価格帯 |
|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 1Lガソリン車 | 70万~245万円 |
| 1.5Lガソリン車 | 80万~270万円 | |
| 1.5Lハイブリッド車 | 80万~325万円 | |
| ヴィッツ(3代目) | 1Lガソリン車 | 25万~140万円 |
| 1.3Lガソリン車 | 25万~180万円 | |
| 1.5Lハイブリッド車 | 40万~150万円 |
3代目ヴィッツは2010年から生産されているため、モデル全体の中古車価格は非常にリーズナブル。ヤリスの半額以下となっています。
年式の近いヴィッツの最終モデルとヤリスの最初期モデルを同程度の物件で比べれば、価格差はそれほど大きくありませんが、ヴィッツの方が20~40万円ほど安くなっています。
▲なお、ヴィッツにハイブリッド車が設定されたのは2017年1月以降の後期型から。また、ヤリスと違ってハイブリッド車の4WDは設定されていない維持費はヤリスのハイブリッド車がやや優勢
維持費はヤリスがやや優勢です。両車の2WDにおける燃料代の目安は、次のとおり。
| 車種 | パワートレイン | WLTCモード燃費(換算値) | 燃料代(年間走行5000km) |
|---|---|---|---|
| ヤリス(初代) | ガソリン車 | 19.1~20.3km/L | 約4万1800~4万4500円 |
| ハイブリッド車 | 35.4~36km/L | 約2万3600~2万4000円 | |
| ヴィッツ(3代目) | ガソリン車 | 16.2~22.5km/L | 約3万7800~5万2400円 |
| ハイブリッド車 | 31km/L | 約2万7400円 |
| 車種 | パワートレイン | WLTCモード燃費(換算値) | 燃料代(年間走行5000km) |
|---|---|---|---|
| ヤリス(初代) | ガソリン車 | 19.1~20.3km/L | 約4万1800~4万4500円 |
| ハイブリッド車 | 35.4~36km/L | 約2万3600~2万4000円 | |
| ヴィッツ(3代目) | ガソリン車 | 16.2~22.5km/L | 約3万7800~5万2400円 |
| ハイブリッド車 | 31km/L | 約2万7400円 |
燃料代はガソリン車なら全体的にはヴィッツ、ハイブリッド車ならヤリスの方が抑えられます。ただし、ヴィッツの燃費は1世代前の「JC08モード燃費」であったため、0.9掛けをしてWLTCモードに近い数値に換算した理論値です。実燃費では、ガソリン車でもヤリスの方が好燃費となる可能性があります。
税金はパワートレインの種類・排気量が同じなら同額です。しかし、ヴィッツは初年度登録が2019年9月以前だと税率が変わり、4000~5000円ほど高くなります。さらに、登録から13年を超えるガソリン車は自動車税が重課される仕組みがあるため、ヴィッツの前期型は車両によって該当することも。
加えて古い車はメンテナンスコストも増える傾向にあるため、総合的の維持費はヤリス、特にハイブリッド車が有利でしょう。

著者・ハシモトタカシ車両価格が安いからといって安易に飛びつくと後悔することになるので要注意。メンテナンスの程度によっては、10万円以上かかることも珍しくありません。車を購入する際は、維持費を含んだトータルコストで比較検討しましょう。
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トヨタ ヴィッツ(3代目)比較② 安全装備:ヤリスの方が格段に高性能
安全装備に関してはヤリスの方が優れています。
| 項目 | モデル | 主要な安全装備・改良 |
|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 2023年12月以前 | ・プリクラッシュセーフティ ・交差点衝突回避支援 ・低速時加速抑制機能 ・レーントレーシングアシスト(LTA) |
| 2024年1月以降 | プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を拡大 | |
| ヴィッツ(3代目) | 2015年5月以前 | ・ABS ・ブレーキアシスト ・衝突安全ボディ ・エアバッグ |
| 2015年6月~2018年4月 | ・プリクラッシュセーフティ ・レーンディパーチャーアラート ・オートマチックハイビーム |
|
| 2018年5月以降 | プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を拡大 |
| 項目 | モデル | 主要な安全装備・改良 |
|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 2023年12月以前 | ・プリクラッシュセーフティ ・交差点衝突回避支援 ・低速時加速抑制機能 ・レーントレーシングアシスト(LTA) |
| 2024年1月以降 | プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を拡大 | |
| ヴィッツ(3代目) | 2015年5月以前 | ・ABS ・ブレーキアシスト ・衝突安全ボディ ・エアバッグ |
| 2015年6月~2018年4月 | ・プリクラッシュセーフティ ・レーンディパーチャーアラート ・オートマチックハイビーム |
|
| 2018年5月以降 | プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を拡大 |
衝突被害軽減ブレーキの「プリクラッシュセーフティ」などの他、1Lガソリン車を除く全車に車線維持支援機能である「レーントレーシングアシスト」も装備されています。
一方のヴィッツは、当初ABSやエアバッグといった基本的な機能のみ。2015年6月にプリクラッシュセーフティなどが追加され、2018年5月には昼間の歩行者機能も検出対象になるなど機能拡充されました。ただ、ヤリスと比べると、年代相応の性能差があります。
▲同じプリクラッシュセーフティでも、ヤリスの検出対象範囲はヴィッツより広い。2024年1月の改良では、交差点で左右から接近する車両や自動二輪車への検知にも対応した比較③ サイズ:ヤリスもヴィッツも同程度
デザインは大きく異なる2台ですが、実はボディサイズはほとんど同じです。
| 車種 | モデル | 全長 | 全幅 | 全高 |
|---|---|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 前期型 | 3940mm | 1695mm | 2WD:1500mm 4WD:1515mm |
| 後期型 | 3950mm | 2WD:1495mm 4WD:1510mm |
||
| ヴィッツ(3代目) | 前期・中期型 | 3885~3930mm | 1695mm | 2WD:1500mm 4WD:1530mm |
| 後期型 | 3945mm |
| 車種 | モデル | 全長 | 全幅 | 全高 |
|---|---|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 前期型 | 3940mm | 1695mm | 2WD:1500mm 4WD:1515mm |
| 後期型 | 3950mm | 2WD:1495mm 4WD:1510mm |
||
| ヴィッツ(3代目) | 前期・中期型 | 3885~3930mm | 1695mm | 2WD:1500mm 4WD:1530mm |
| 後期型 | 3945mm |
前方の視界が広いヤリスですが、リアガラスの傾斜が強いため、斜め後ろの視界はやや弱点。一方、ボディの張り出しが小さいヴィッツは、車両感覚がつかみやすい形といえます。
とはいってもその差はごくわずか。どちらも取り回しのいいサイズなので、実用面での違いはほとんどないでしょう。
比較④ 室内:同じくらいの広さだが、後席のゆとりはヴィッツ
ボディサイズと同様、室内の広さも大差ありません。
| 項目 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
|---|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 1845mm | 1430mm | 1190mm |
| ヴィッツ(3代目) | 1920mm | 1390mm | 1250mm |
| 項目 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
|---|---|---|---|
| ヤリス(初代) | 1845mm | 1430mm | 1190mm |
| ヴィッツ(3代目) | 1920mm | 1390mm | 1250mm |
室内長と室内高で勝る分、ヴィッツの方が空間的には余裕があります。後席と荷室のゆとりも、ヴィッツの方が有利です。
ヤリスはリアの傾斜が強いだけでなく、前席優先の設計となっているため、室内後方がやや狭め。結果、後席と荷室の広さはヴィッツに分があります。
▲ヴィッツの室内。後席はボディ形状の関係でヤリスより広め。もちろん、両車とも大人でも問題なく座れる
ハシモトタカシなお積載性はどちらもクラス相応で、日常使いには必要十分。グレードによっては、2段階で高さを調整できる「アジャスタブルデッキボード」が用意されており、使い勝手も良好です。
比較⑤ 内外装:ヤリスの方が全体的に洗練されている
内外装は、それぞれのキャラクターどおりの仕立てとなっています。まずは外装から見ていきましょう。
走りの良さをもち味とするヤリスは、スポーティなスタイルが特徴。後方へとなだらかに下がるルーフラインに加えて、フロントに大型グリルを配置し、視覚的に重心を低く見せています。
▲流線型のシルエットは空気抵抗の低減を考慮している。画像はヤリス 後期型一方、日常使いの使い勝手に優れたヴィッツは、全体的に丸みを帯びたシルエット。フロントからリアにかけて無駄なラインを減らし、親しみやすい雰囲気となっています。
▲窓ガラスの面積を大きく取ることで広い視界を確保しているのもポイント。運転しやすい実用的なデザインといえる。画像はヴィッツ 中期型次は内装です。内装も外装と同じ傾向にあり、ヤリスはスイッチ類を運転席周辺にまとめ、ディスプレイも見やすい位置に配置。視線移動を減らし、運転に集中しやすいレイアウトが採用されています。
▲視線移動を抑えたディスプレイ配置や、小径ステアリング、双眼式のメーターを採用し、運転に集中できる一方ヴィッツの内装は、シンプルで実用性を重視。水平基調のインパネを採用し、室内が広く見えます。
▲日常使いが考慮され、手の届く位置に小物入れなどの収納がしっかりと配置されているどちらにするべき? ヤリスとヴィッツが向いている人
ヤリスとヴィッツがどんな人にオススメかを紹介します。
ヤリスが向いている人
- ● スポーティな走りを楽しみたい人
- ● 安全性能が最優先な人
- ● 1~2名で乗車する機会が多い人
- ● 最新の車で維持費を抑えたい人
ヴィッツが向いている人
- ● とにかく購入費用を抑えたい人
- ● 後部座席に人を乗せる機会が多い人
- ● コンパクトカーでも荷物を多く積みたい人
- ● 気楽に運転できる車が欲しい人
ヤリスは前席中心の設計で走行性能が高いため、1~2名でのドライブや長距離移動に向いています。
対するヴィッツは低コストなだけでなく、後部座席や荷室空間にゆとりがあり、視界も広め。買い物や家族の送迎といった複数人での利用を含む、日常使いに最適でしょう。
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トヨタ ヴィッツ(3代目)ヤリスのオススメの選び方
前述したとおり、価格はガソリン車の方が安くなるものの、購入後の満足度はハイブリッド車の方が上でしょう。そのため、ヤリスのオススメは「ハイブリッド G」と「ハイブリッド Z」です。
中間グレードのハイブリッド Gはコスパに優れたグレード。8インチディスプレイオーディオやスマートエントリーといった基本装備と、最新の安全機能がきちんと揃っています。
上級のハイブリッド Zはファーストカーとしても満足度の高いグレードです。LEDヘッドランプやシートヒーター、上質なシート表皮などが標準装備され、先進性や快適性を最大限に実感できます。
グレード①:ハイブリッド Gを狙うならオプションをチェック
▲コスパに優れたハイブリッド G。通勤に使うなど、燃費の良さが気になる人にピッタリハイブリッド Gの中古車流通数は約180台で、価格は総額で約95万~270万円。ボリュームゾーンは160万~200万円ですが、総額150万円以下で走行距離5万km以下の物件を探すことができます。
ハイブリッド Gはメーカーオプションが豊富なため、アルミホイールやLEDランプ、シートヒーターなど希望の装備が付いている個体を見つけてみましょう。
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トヨタ ヤリス(初代)× ハイブリッド Gグレードグレード②:ハイブリッド Zなら「アドバンストパーク」搭載車に注目
▲ハイブリッド Zはブラック塗装のフロントグリルやLEDライト、大型のリアルーフスポイラーが標準装備されているハイブリッド Zの中古車流通数は約440台。価格は総額で約110万~325万円と幅が広くなっています。ボリュームゾーンは160万~250万円とやや高めですが、総額170万円程度でも走行距離5万km以下の物件を探すことができます。
注目したいのは、駐車を支援する「アドバンストパーク」の有無。以前はオプションで用意されていましたが、2026年3月の改良で廃止され、今では中古車でしか選べません。安全性を重視するなら要チェックです。
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トヨタ ヤリス(初代)× ハイブリッド Zグレード▼検索条件
トヨタ ヤリス(初代)ヴィッツのオススメの選び方
ヴィッツで狙い目なのは「ハイブリッド F」系とガソリン車の「1.0 F」系です。
ハイブリッド F系はハイブリッドならではのスムーズな走りに加え、燃費の良さで毎月の維持費も抑えられます。ベースグレードなので、内装や装備はシンプルですが、実用面では不足ないでしょう。
1.0 F系はヴィッツの中でもベーシックな仕様で、中古車としてもお手頃。ヴィッツの魅力であるコストの安さを発揮できるので、近所の買い物など「日常の足」として割り切れる人に最適です。
グレード①:ハイブリッド F系は後期型がオススメ
▲3代目ヴィッツの後期型。2017年1月の改良ではフロントバンパーやロアグリル、ヘッドランプなどが変更されているハイブリッド Fの中古車流通数は約140台。価格は総額で約46万~160万円です。ボリュームゾーンは70万~120万円とやや幅が広いですが、総額100万円以下でも走行距離5万km以下の物件を探せます。
中でもオススメなのは2017年1月以降の後期型。フロントフェイスがよりキリッとし、先進安全装備も採用されています。耐久性が高いので、走行距離よりも丁寧に使われていたかどうか、具体的には内外装の小傷や汚れなどを吟味して選ぶと良いでしょう。
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トヨタ ヴィッツ(3代目)× ハイブリッド Fグレード系グレード②:1.0 F系なら2015年6月以降を選びたい
▲コストを重視するのであれば1.0 F系も有力な選択肢。画像は2014年4月~2016年12月の中期型1.0Fの中古車流通数は約160台で、価格は総額で約35万~140万円。ボリュームゾーンは40万~90万円ですが、総額50万円程度で走行距離5万km以下の物件を見つけることができます。
イチオシなのは先進安全装備が追加された2015年6月以降のモデル。プリクラッシュセーフティなどが備わり、安くても安心して運転できます。ナビやETCなどの必要なパーツが付いた個体を選べば、さらに初期費用を浮かせられるでしょう。
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トヨタ ヴィッツ(3代目)× 1.0 Fグレード系▼検索条件
トヨタ ヴィッツ(3代目)
自動車ライター
ハシモトタカシ
大学時代はプロダクトデザインを専攻する傍ら、自動車系ニュースサイトで学生記者としてアルバイト。卒業後は大手自動車ポータルサイトに入社し、広告営業・編集者として約10年間コンテンツ制作に従事し独立。愛車でサーキット走行に興じる傍ら、車3台・バイクを3台を所有し大型免許も保有する無類の乗り物好き。
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