好奇心を仕事と遊びに変えるキャンプ名人の愛車はダッジ ナイトロ
2018/12/23

「他人とかぶらず」「たくさん積める」で中古ダッジを選択
寒い冬は家にこもりがち。
そんなとき、車があると外へ足を延ばす原動力となるし、遊び道具を積んで行けば楽しみはさらに広がる。
あとは何をするかだが、非日常を味わうなら、思い切って「冬キャンプ」はいかがだろう。
キャンプ歴ウン十年の後藤さんは、時間さえできればテントを積んで出かける、オートキャンプの達人だ。
「僕は昔から休みの日にじっとしていられない性質で、書店とかカフェに行って過ごすことが多いのですが、中でもキャンプは一番好きな遊びです。なんでも揃う現代に、あえて不便を楽しむという行為、そして自然に囲まれて過ごす時間が、気分をリセットしてくれるんです」

達人だけあって、キャンプサイトはとても機能的で洗練されている。そのアクセントとなっているのが、自身で立ち上げたアウトドアブランドの小物類だ。
「キャンプ道具は長らく機能重視で、デザインは二の次でした。でも最近はファッシに敏感な若い世代の方が増えてきたこともあり、デザインの良し悪しが重要なポイントになっています。初めは自分のために作っていましたが、それがプロダクトとして受け入れられるようになったのは、僕が本気でキャンプに取り組んでいるからかもしれません」


取材中、後藤さんは「遊びが文化を作る」という言葉を何度も口にしていた。
その哲学は車選びでも貫かれていて、より遊びやすいモデルを探し、手にしてきた。
「キャンプ道具を積める大きなラゲージを備えていること、そして機能をデザインで表した、箱っぽいスタイルを条件に選んでいます。気に入っていても定期的に買い替えるのは、飽きっぽいからなのですが」
カーマニアでないぶん、その着眼点は新鮮。


現在の愛車、ダッジ ナイトロも、たまたま目にしたアウトドア雑誌に掲載されていたのを見て探したという。
「日本ではあまり売れなかったようですが、そのぶん他人とかぶらないのがいいですね」
リセールバリューも大事だが、まずは自分で楽しめることが、中古車選びのキモだ。

※本記事は、カーセンサー 2019年3月号(2019年1月19日発売予定)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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