BMW アクティブハイブリッド5【東京モーターショー2011】
2011/12/01
伝統のストレート6に組み合わされるハイブリッド
アクティブハイブリッド5は、プレミアムラージセグメントセダン、5シリーズに用意されたハイブリッド。BMWツインパワーターボを搭載した直6エンジンと電気モーター、さらに8速ATを組み合わせた初めてのモデルになる。
ラゲージルームに搭載されたリチウムイオンバッテリーと、最高出力55psの出力を発生する駆動用モーターとのコンビネーションのみで、60 km/hでの走行を可能にしたという。ちなみにシステム全体での最高出力は340psで、0→100km/h加速5.9秒、燃費性能は欧州基準で100km走行あたり6.4~7.0Lと優秀な数値を記録する。
エンジン自体は535iに相当するという。つまり3Lの直6という、3シリーズをはじめとしたさまざまなモデルに搭載されている、BMWではスタンダードといってもよいユニットだ。果たしてこのシステム、一気にハイブリッド路線へと突き進む、進軍ラッパとなるのか。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
BMW アクティブハイブリッド5【東京モーターショー2011】/旬ネタ
あわせて読みたい
巨匠 ジウジアーロがデザインした中古で買える輸入車を5モデル選んでみた
メルセデス・ベンツの電気自動車5選|中古車で超お得!新車価格の半額以下なEV物件もあるが、買いか?オススメな選び方を解説
“SUV疲れ”した人に贈る「代わりに、実用性も備えるスタイリッシュフォルムが新鮮なコレ、どうですか?」5選
【試乗】新型 アウディ A5|堂々たるサイズの新ネーミング基幹車種、ベーシックモデルも必要十分に実用的!
【試乗】新型 BMWアルピナ B4 GT|Dセグメントセダン最上! 良質なライドフィールを濃密に楽しめる“実用スーパーカー”
令和のデートカー5選|現在のオススメをZ世代が紹介!プレリュード復活予定の2025年に選ばれるのはどのモデル?
新型VW パサートのセダン廃止に絶望した人に贈る「代わりこのプレミアムセダン、どうですか?」5選
マツダ RX-8の魅力は速さじゃない!? 中谷明彦とZ世代モータージャーナリストが、ロータリーエンジン搭載スポーツカーの魅力に迫る【カーセンサー中谷塾】#4
ケンドリック・ラマーの愛車 ビュイック GNXの中古車流通“0台”に絶望した人に贈る「このイケてる車、グラミー受賞ラッパー愛車モデルの代わりにどうですか?」5選
【名車試乗】トヨタ アルテッツァ(初代)|メカチューンの真髄を知らしめる、超高回転2Lモデル