プジョー 308RCZ【東京モーターショー2007】
2007/11/06

[スペック]
・全長×全幅×全高:4276×1840×1320mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(FF) ・車両重量:1200kg ・エンジン種類:直4DOHC ・総排気量:1598cc ・最高出力:160(218)/kW(ps) ・最大トルク:280(28.5)/N・m(kg-m)
・全長×全幅×全高:4276×1840×1320mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(FF) ・車両重量:1200kg ・エンジン種類:直4DOHC ・総排気量:1598cc ・最高出力:160(218)/kW(ps) ・最大トルク:280(28.5)/N・m(kg-m)
環境に配慮したスポーティクーペ
すでに欧州では308がデビューしているが、日本には308の名を冠したコンセプトカーが登場した。確かにフロントノーズやライト、大きなエアインテークなどは308とほぼ同じだが、2+2となるコンパクトなキャビンや大きく張り出した前後フェンダーは、明らかにコンセプトカーのそれだ。アルミニウム、ポリカーボネート、カーボンなどが多用されてボディの軽量化が図られている。また搭載される1.6Lエンジンは、PSAプジョー・シトロエンとBMWグループが共同で開発したもの(207GTiに搭載済み)をさらに進化させたもので、ツインスクロールターボによって最高出力は218psまでアップ。また低回転時でも280Nmのトルクを発揮する。一方で低燃費であり、CO2の排出量も低減されているという。このように環境に優しいのだが、最高速度235km/hを誇るスポーツカーでもある。このままで終わらず、ぜひプジョーのイメージフラッグとして登場して欲しいものだが。

↑トレッドはハッチバックに比べ59mm広い。サスペンションにもアルミニウムが多用されている。ルーフと一体化したリアウインドウはポリカーボネート製

↑ダッシュボードはフルレザー仕上げ。パネル中央にはBell&Rossの時計が配される。またフロントシートはアルミニウムアイレットが使われている
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
プジョー 308RCZ【東京モーターショー2007】/旬ネタ
あわせて読みたい
歴代スイフトスポーツの中古車価格や流通台数を解説|祝・スイフト生誕25周年【保存版】
新型日産 マイクラが待ちきれない人に贈る「今すぐ買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
こんな素敵なプレミアムクーペが200万円台!? ベンツのEクラスクーペがお得になっているので買いなのか真剣に考えた
ヒョンデ インスターは見た目もサイズも最高! でも……EVはキツイという人に贈る「代わりにコレどうですか?」5選
【試乗】新型 フィアット 600ハイブリッド|ドライバーをとりこにするハンドリング、これぞイタリアンコンパクト!
【試乗】新型 フォルクスワーゲン ゴルフ R|走行性能アップでクルージングからサーキットまでこなす“真のオールラウンダー”へ!
【試乗】新型 ベントレー コンチネンタルGTC スピード|俊敏なハンドリング? 安定クルージング? 二重車格をもつモデル!
令和のデートカー5選|プレリュード復活予定の2025年、「昭和を知る各位」にオススメしたい1台は?
巨匠 ジウジアーロがデザインした中古で買える輸入車を5モデル選んでみた
【試乗】新型 アストンマーティン ヴァンキッシュ|V12を積んだ新たなFRフラッグシップは、リアルスポーツからGTまで劇的に変化する乗り味を得た!