今年、最も注目された中古車はマツダ RX-8に決定! 『カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2018』ランキング発表
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
タグ: マツダ / RX-8 / カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー / 編集部 井上恵利
2018/12/12

イヤーカーに輝いたのは……
カーセンサーが独自のデータを活用し、その年の中古車注目度を測る「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー」。2018年のランキングが発表となりました!
この1年でカーセンサーに掲載されたのは約7500車種。その中で、ユーザーの関心を最も集めたのは……
「マツダ RX-8(2003~2012年生産モデル)」でした!
同車は過去4回のランキングでも常に上位にランクインしており(2014年2位、2015年1位、2016年2位、2017年1位)、今回の受賞は2年連続3度目の栄誉となります。

マツダ RX-8とは
マツダ RX-8は、2012年6月まで新車販売されたマツダの4ドアスポーツカー。
RX-7の生産終了後、2003年に登場し、マツダ独自開発のロータリーエンジンを搭載した最後のモデルです。
センターピラーをなくした“観音開き”スタイルを採用し、スポーティなフォルムながら、4人乗車ができます。
ロータリーファンには、そのフィールやサウンドが愛され、スポーツカーファンにとっては「家族で乗れるスポーツカー」として支持されています。
昨年からガラリと変わった上位10車種
その他、トップ10のラインナップは以下のとおりです。
2位:マツダ CX-5(2016年~生産中)
3位:トヨタ アルファード (2015年~生産中)
4位:スバル レガシィツーリングワゴン(2003~2009年生産)
5位:スズキ ジムニー (1981~1998年生産)
6位:ミニ ミニ (2002~2007年生産)
7位:スズキ ワゴンR(1998~2003年生産)
8位:BMW 3シリーズ(2005~2011年生産)
9位:ホンダ オデッセイ(2003~2008年生産)
10位:ダイハツ コペン(2002~2012年生産)
昨年と比較すると、SUV・クロカンが後退。軽自動車が大きく順位を伸ばす結果となりました。
また、個別のモデルとしては、2位のマツダ CX-5や5位のスズキ ジムニーなどが、昨年から大幅な飛躍を見せています。
100位までのモデルは、特設ページにて公開中ですので、ぜひご覧ください。
また、12月20日より発売のカーセンサー2月号(全国5版・税込100円)でも、巻頭特集で紹介予定です。
現在、中古車の購入をご検討中の方はもちろん、自動車マーケットや中古車市場に興味がある方も楽しめる「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー」。
ぜひ、チェックしてみてください!
■カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー選考方法
① ユーザーから寄せられた問い合わせの総件数
② 掲載された1台当たりの問い合わせ集中率
以上の要素をポイント化し集計。最もポイントの高かったモデルがその年のイヤーカー
※対象:2017年11月1日~2018年10月31日の1年間においてカーセンサーnetに掲載された全モデル
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
新型CX-80登場から半年、前身モデルCX-8が買い時に? 中古車価格は? マツダの3列シートSUV、今オススメな買い方・選び方を解説
令和のデートカー5選|現在のオススメをZ世代が紹介!プレリュード復活予定の2025年に選ばれるのはどのモデル?
マツダ RX-8の魅力は速さじゃない!? 中谷明彦とZ世代モータージャーナリストが、ロータリーエンジン搭載スポーツカーの魅力に迫る【カーセンサー中谷塾】#4
新型ボルボ XC90の新車価格1019万円に絶望した人に贈る「半額500万円で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
トヨタ スープラ(A90型)生産終了の発表に絶望した人に贈る「代わりコレ、新車在庫がなくなったときに備えてどうですか?」5選
NA型 ユーノスロードスター は速くないけど楽しい車! 中谷明彦も思わず欲しいと唸る、その魅力は?【カーセンサー中谷塾】#3
マツダ RX-7(FD3S)の中古車価格約500万円超えに絶望した人に贈る「半額で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
ディーゼル車とは? ガソリン車との違いやメリット・デメリット、人気中古車ランキング一覧TOP10を紹介!
4WD(四輪駆動)とは? オススメ車種一覧15選、2WDとの違いやメリットを解説!
マツダ新型CX-80&CX-60の内装が素敵すぎるが「イケてるインテリアのSUV」は他にもある!オススメ5選を紹介