スーパーカーよ永遠なれ。【カーセンサーEDGE3月号】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
タグ: ホンダ / BMW / ポルシェ / フェラーリ / ランボルギーニ / クーペ / カブリオレ / カウンタック / NSX / 365BB / M1 / 911カブリオレ / EDGEが効いている / c!
2021/01/27
▲1970年代後半、社会現象になったスーパーカーブーム。その中心にいたのがフェラーリの365GT4BBです。ライバルであるランボルギーニ カウンタックと並び、今もスーパーカーの象徴として特別なポジションにあります。今回の撮影車両は「レーシングサービスディノ」代表の切替氏が所有する走行距離約22万kmを超えた365GT4BBです(取材協力・レーシングサービスディノ)スーパーカーの楽しみ方、EDGE的に詰め込みました
今回のカーセンサーEDGEの特集は、多くの人が憧れるスーパーカーがテーマです。定義がないとされるスーパーカー。それゆえ、楽しみ方も様々です。
歴史や逸話も多いスーパーカーを読んで楽しむ。
美しいプロポーションを眺めて楽しむ。
近代スーパーカーを購入対象として探す。
どれも正しく、なにより楽しく豊かなスーパーカーとの付き合い方です。
また、環境問題や燃費性能が重要視されるようになった近年においてもその人気に衰えはみえないどころか、ハイブリッド化といった新しいカタチを模索するなど、進化を続けるスーパーカービジネスは安定しています。また、古いモデルは大切に乗られているため、絶えず手に入れることができます。もちろん、ランボルギーニ カウンタックやフェラーリ 365GT4BBのような名車と呼ばれるモデルはおいそれと手が出る価格ではありませんが、その気になれば購入することも可能なのです。
快適性や使い勝手が向上した近代スーパーカーの中には、やろうと思えば普段使いも可能なモデルもあります。新旧含めて増え続ける選択肢をぜひ研究してみてください。
2021年にふさわしいスーパーカーの楽しみ方を、カーセンサーEDGEがお届けします。
▲スーパーカーの始祖的な存在であるランボルギーニのミウラとカウンタック。特に1966年からわずか750台だけが生産されたといわれているミウラは、デザイン、性能、設計のすべてが当時の車好きを魅了しました。今では両車ともに伝説になりつつあり、手に入れることは難しくなりつつあるモデルの代表となります
▲希少な和製スーパーカーであるNSX。1990年に発売された初代モデルの後を受け、2016年から販売されている現行NSX。カーセンサーnetでは初代が約400万円から、現行型は1800万円からそれぞれ探すことができます。ちなみに初代は近年、海外で人気が高まり輸出されるケースも多いので、今後は値上がりする可能性が高いといわれています
▲BMWのスーパーカーがM1。1970年からわずか3年だけ生産されたモデルで、当初V12エンジンを積む予定だったのが直列6気筒になったうえに、当時のセールスが成功しなかったこともあり一時期は価格も下がり気味でした。近年はその希少性が評価され相場は高騰しています
▲スーパーカー論を語る際に必ず出るのが「911はスーパーカーなのか」という議論です。ただ、性能やキャラクター、歴史的観点で見ればスーパーカーとしても異論はないだろうモデルと言えます【関連リンク】
カーセンサーEDGE 3月号
スーパーカーよ永遠なれ。

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