ホンダ アコード【オススメ銘柄】
2011/05/26

今週の注目銘柄:ホンダ アコード
■世界基準を味わえるグローバルセダン
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初代モデルからアメリカに輸出されているグローバルモデルのアコード。世代を重ねるごとにアジア、ヨーロッパと活躍する場は広がり、世界中の人々に愛されるようになった。8代目となる現行型アコードは「世界基準の上質」を目指して、走りの良さと質の高さをさらに向上させた。
挙動をより安定化させるVSAに加えて、EPS(電動パワーステアリング)によるステアリングの操舵力アシスト制御を行うモーションアダプティブEPSを全車に搭載し、安定かつ快適な走りを実現した。最上級グレードには、高速道路の運転負荷を軽減する車速/車間制御機能(ACC)&車線維持支援システム(LKAS)という最新の電子デバイスを標準装備している。 エンジンは2Lと2.4Lの2種類で、いずれも直4DOHC i-VTEC。これにパドル付きの5ATが組み合わされる。 |

■低価格車が減少した影響で値上がり気配

グラフの分析結果は
価格 |
3カ月前の時点での平均相場は229万円付近。 その後一旦は221万円まで下がったものの、現在は3カ月前と同じ水準に戻った |
台数 | 需要期直後の4月初旬に流通台数のピークを記録したが、その後は減少の一途。低価格車を中心に減っている |
距離 | 2月末の時点では中古車の平均走行距離は1.4万km付近だったが、どんどん延びて2万kmに達した |
2008年12月に登場したアコード。2011年2月にレギュラー仕様の2L車を追加、また従来の2.4L車を専用セッティングのサスペンションやエアロパーツ、18インチアルミホイール、ディスチャージヘッドライトを標準装備したタイプSへとバージョンアップした。
セダン不振は中古車の流通台数に表れており、登場して2年半が経過したもののわずか28台。マイナーチェンジ後のタイプSなどは全く流通していない。相場は190万~270万円。グレードは24TL、24TLスポーツスタイルが大半を占めている。
セダン不振は中古車の流通台数に表れており、登場して2年半が経過したもののわずか28台。マイナーチェンジ後のタイプSなどは全く流通していない。相場は190万~270万円。グレードは24TL、24TLスポーツスタイルが大半を占めている。

■ラグジュアリー&スポーツの2.4TLスポーツスタイル
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新車時価格250万円スタートのアコード。廉価グレードの2L車が追加され価格ゾーンが広がったものの、300万円クラスの車なのは間違いない。全流通台数が30台程度と少ない上、グレードも限定されるので悩まずに済む。オススメは、エアロパーツを装着したスポーティグレードの24TLスポーツスタイルだ。
さすが新車時価格300万円オーバーの車らしく、装備の充実度は素晴らしい。サイドカーテンエアバッグ、横滑り防止装置のVSAといった安全装備、ディスチャージヘッドライト、クルーズコントロール、18インチアルミホイールなども標準装備。流通台数は11台と少ないものの、24TLスポーツスタイルにオプションのHDDナビが装着されており、割安感はハンパじゃない。セダンが逆風だからこそのこのバリュー感、見逃せない!
さすが新車時価格300万円オーバーの車らしく、装備の充実度は素晴らしい。サイドカーテンエアバッグ、横滑り防止装置のVSAといった安全装備、ディスチャージヘッドライト、クルーズコントロール、18インチアルミホイールなども標準装備。流通台数は11台と少ないものの、24TLスポーツスタイルにオプションのHDDナビが装着されており、割安感はハンパじゃない。セダンが逆風だからこそのこのバリュー感、見逃せない!
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