輸入4シーターオープンを春の値上がり前に手に入れよう
カテゴリー: 特選車
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2015/02/09
「オープンカー日和」は何だかんだいって、春以降にやってくる?
一部エリアを除けばまだまだ寒い日が続いています。しかし、来週木曜の2月19日は昔から農耕の準備を始める目安とされてきた「雨水」。春はもうすぐそこです。ということで、本格的な春到来後は相場がジリジリ上がっていくことが予想される「4座のオープンカー」を、今のうちに手に入れてみてはいかがでしょうか?
車雑誌などでよく「オープンカーにとって最適なシーズンは冬!」と言われます。確かに両サイドのウインドウを上げてヒーターを最強にすれば、「足元ポカポカで頭ひんやりの露天風呂気分」が味わえます。
でも、それを真冬のいちばん寒い時期にやるのって、実際は割と億劫なんですよね……。なんだかんだで、気軽にオープンカーを楽しめるのは、大抵の人にとっては真冬を過ぎてからのはずです。

「使える」4座オープンはハイシーズン前に契約したい
それと同様に、雑誌などでは「人生一度は2シータースポーツに乗れ!」的なこともよく言われますが、これも現実にはなかなか難しい部分があります。普段用の車の他にもう1台、何らかの趣味的な車を余分に持てる環境にある方ならいいでしょう。しかし、そうでない場合は、「乗れ! と言われても……」と困ってしまうのが現実かもしれません。そういった意味で、オープンカーを狙う場合も2シーターより4シーターの方がより現実的な選択肢となるはずです。
以上を踏まえますと、もしオープンカーを買ってみようと思っているならば、このタイミング(2月の中旬)から探し始め、そしてやや暖かくなる3月上旬から半ばぐらいに2シーターではなく「4座のオープン」が納車される……というのが最高のシナリオだと思います。
気候的にはもう少し先のタイミングで探し始めてもいいのですが、そうすると今度は「オープンカー生活が過ごしやすい季節になるにつれ、その中古車相場はどんどん上昇していく」という恒例の問題がネックとなってきます。それゆえオープンカーを買うならば、まだ寒い2月のうちに決めてしまいたいワケです。


狙うは優雅な輸入オープン。いいものを買ってじっくり楽しもう!
そういった理由で4シーターのオープンカーを探すとなると、メインのターゲットは必然的に輸入車になります。もちろん国産車でもまったく構わないのですが、残念ながら「国産車で、4座のオープンカーで」というのはかなり希少な存在。それゆえオープンカーの本場(?)であるEU圏の車種から選んだ方が、より容易にステキでオトクな車を見つけることができるでしょう。
価格的には、輸入オープンカーでも支払総額120万円台からカーセンサーアフター保証対象車を探すことができます(2015年2月8日現在)。それはそれでナイスなお買い物ですが、120万円前後で買えるのは年式的にやや古かったり、やや走行距離が多い物件だったりします。
4シーターオープンならではの「優雅な感じ」を存分に楽しみたい場合は、総額200万円台後半までは見ておいた方がベターかもしれません。高額ですが「本当に気に入ったモノを買い、そしてじっくり長く楽しむ」という考え方で臨めば、決して割高な買い物にはならないはずです。
具体的には、フィアット 500Cや、ミニ コンバーチブル、プジョー 207CC,VW ニュービートルカブリオレなどが狙えます。オープンカーの相場がどんどん上昇していく前の「最後のチャンス」とも言えるこの時期を見逃さず、優雅な輸入4シーターオープンで新生活を迎えてみませんか?

▼検索条件
輸入オープンカー×4人乗り×総額300万円以下×CSA保証車※プランでCSA保証を付けた場合、総額300万円を超える場合があります
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