「いつかはオープンカー」の方必見! 3代目マツダ ロードスターを総額100万円以下で狙えるチャンス
2016/08/25

いつもの道が特別な道になる!? オープンカーならではの魅力
屋根を開け、太陽の光を浴びながらドライブを楽しむ。街を走る様々な車の中でも、「オープンカー」の車たちは一際存在感があります。今、何か車を買おうと考えている方の中にも、「人生一度はオープンカーを手にしてみたい」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
旅行の際はもちろん、例えば近所の道をただ走るときも、オープンカーであれば違った道に感じるはず。編集部でいろいろな車に乗る機会がある筆者も、何十回と走ったオフィス周辺の道が、オープンカーで走った途端、まるで違うものになったことを覚えています。
いつもと違った視界、音。照りつける日差しや(実際にはほとんど見られていないはずなのに)どうしても意識してしまう周囲の視線。とても刺激的でした。
そんなオープンカーの代表格といえるのがマツダ ロードスター。1989年に初代NA型がデビューして以来四半世紀にわたって作られている「世界一売れた2人乗りオープンカー」です。FRレイアウトに軽量ボディ、2人乗りオープンという古き良きスタイルは現在まで変わりません。
中古車市場でも4世代合計で900台以上が流通しているロードスターは、最も身近にオープン走行を楽しめる車のひとつと言えるでしょう。
今回ご紹介するのは3代目のNC型。2005年にデビューしたモデルで、2Lエンジンを搭載、11年間にわたって生産されたモデルです。初代、2代目と比べて内装の質や安全装備が劇的に向上している一方、昨年に後継となる4代目が登場した影響で中古車価格が下落し、お得感のある車です。

昨年まで現行型だった3代目が100万円以下で狙える
3代目ロードスターは今、平均価格が大きく下落し狙い目となっています。8月12日時点で、総額100万円以下の物件が約30台も見つかりました。つい昨年まで新車で売られていた現行モデルであったにも関わらず、です。
その価格帯の物件に多いのがATモデル。AT車には大きく分けてベースグレードと「VS」というグレードの2つがありますが、オススメはシートヒーター付きの本革シートを備える「VS」です。新車時にベースグレードより30万円高価だったVSですが、中古車であればベースグレードと同じく総額100万円以下から射程に入ります。
お休み中の遠出や渋滞もATならラクラク。100万円以下から狙える3代目で、気軽にドライブに出かけてみてはいかがでしょうか。旅行はもちろん、ただコンビニへ向かうだけでもいつもと違う時間が味わえるに違いありません。





▼検索条件
マツダ ロードスター(3代目)×総額100万円以下この記事で紹介している物件
あわせて読みたい
【試乗】新型 アストンマーティン ヴァンキッシュ|V12を積んだ新たなFRフラッグシップは、リアルスポーツからGTまで劇的に変化する乗り味を得た!
新型CX-80登場から半年、前身モデルCX-8が買い時に? 中古車価格は? マツダの3列シートSUV、今オススメな買い方・選び方を解説
令和のデートカー5選|現在のオススメをZ世代が紹介!プレリュード復活予定の2025年に選ばれるのはどのモデル?
マツダ RX-8の魅力は速さじゃない!? 中谷明彦とZ世代モータージャーナリストが、ロータリーエンジン搭載スポーツカーの魅力に迫る【カーセンサー中谷塾】#4
新型ボルボ XC90の新車価格1019万円に絶望した人に贈る「半額500万円で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
トヨタ スープラ(A90型)生産終了の発表に絶望した人に贈る「代わりコレ、新車在庫がなくなったときに備えてどうですか?」5選
NA型 ユーノスロードスター は速くないけど楽しい車! 中谷明彦も思わず欲しいと唸る、その魅力は?【カーセンサー中谷塾】#3
【神秘を巡る1500km旅】ルノー アルカナ、出雲へ行く
’91 BMW 735i|ドライバーズカーの実力とラグジュアリーなスタイルを兼ね備えたフラッグシップ!【名車への道】
【海外試乗】新型 フェラーリ 12チリンドリ スパイダー|ふりそそぐV12サウンドの中、上質で快感なドライブフィールが堪能できるスーパーオープンカー!