軽乗用車「タント」を一部改良し安全性・使い勝手を向上
2016/11/30
▲タント X“SAⅢ”
▲タント カスタム RS“トップエディション SAⅢ”
ダイハツ工業(株)(以下、ダイハツ)は、軽乗用車「タント」、軽福祉車両「フレンドシップシリーズ」の「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」を一部改良し、11月30日(水)から全国一斉に発売する。
「タント」は、モアスペース系の軽乗用車として、2003年の発売以来、子育てファミリー
を中心に幅広くご好評いただいているダイハツ基幹車種の一つである。今回の一部改良では、
ダイハツ独自の衝突回避支援システムである「スマートアシストⅡ」を進化させ、「スマートアシ
ストⅢ」として初めて搭載するなど、安全性能を進化させるとともに、使い勝手を向上させた。
(スマートアシストⅢの内容は同日発行の別リリースをご参照)
安全性能に関しては、スマートアシストⅢの搭載に加え、リヤに2箇所のソナーセンサーを設
置することで、死角となる左右後方の障害物を検知し、ブザー音で運転手に警告する「コーナー
センサー」を搭載。使い勝手に関しては、パワースライドドアに予約ロック機能を追加、すでに
「ムーヴ」や「キャスト」などで採用している「D assist 切替ステアリングスイッチ」
を全車標準装備とした。福祉車両についても、スマートアシストⅢを搭載するなど、「タント」と
同様に安全性能と使い勝手を向上させた。
また、安全・安心機能、装備を充実し使い勝手を向上させながら価格は据え置き※1としている。
今後もダイハツはお客様のご要望にスピーディにお応えすべく、お客様のニーズを反映した商
品改良を進めていく。
※1:4WDおよび「タント スローパー」の一部グレードを除く。
【タント(消費税込み/単位:円)】
L:1,220,400~1,350,000
L“SAⅢ”:1,285,200~1,414,800
X:1,355,400~1,479,600
X“SAⅢ”:1,420,200~1,544,400
X“ホワイトアクセント SAⅢ”:1,485,000~1,609,200
X ターボ“SAⅢ”:1,501,200~1,625,400
G“SAⅢ”:1,533,600~1,657,800
カスタム X:1,528,200~1,652,400
カスタム X“SAⅢ”:1,593,000~1,717,200
カスタム X “トップエディション SAⅢ”:1,652,400~1,776,600
カスタム RS“SAⅢ”:1,706,400~1,830,600
カスタム RS “トップエディション SAⅢ”:1,749,600~1,873,800
L:1,430,000
L“SAⅢ”:1,490,000
X“SAⅢ”:1,600,000
カスタム X“SAⅢ”:1,810,000
L“SAⅢ”:1,525,000
X“SAⅢ”:1,650,000~1,765,000
カスタム X“SAⅢ”:1,860,000
※2:naturally aspirated engine(自然吸気エンジン)
※3:turbo charger engine(ターボエンジン)
【転載元】
あわせて読みたい
ダイハツ コペンがついに生産終了することに絶望……。だったら「代わりにコレどうですか?」5選
X3が3代目なら200万円代前半で狙える? BMWの人気プレミアムSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説
新型 日産 ルークスが発表されたけど、先代の中古車状況は? 室内広々、使い勝手抜群の軽自動車が今かなりお手頃に!
新型T-Rocが海外で発表されたけど初代なら100万円台で買える? 日本にぴったりのコンパクトSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説!
コペンに乗る父よりカスタムにハマった娘が選んだのは走り仕様のトヨタ 86
新型デリカミニが発表されたけど初代の中古車価格は? 三菱の遊べる軽SUV、オススメの狙い方を解説
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
日々のチョイ乗り車を探しているけど、EVは眼中にない! っていう方、損はさせないから聞いてほしい。日常使いでも超優秀な大容量EV「N-VAN e:」の話
ホンダ N-ONE e:がかわいすぎる! でも……EVはキツイなら「EVじゃないN-ONE」はいかが?









