スバル インプレッサスポーツ/インプレッサG4【東京モーターショー2011】
2011/11/30
2つのボディタイプで登場する、より上質に進化した新型インプレッサ
第4世代となる新型インプレッサはハッチバックとセダンの2つのボディタイプで登場する。コンセプトは「New Value Class」。インプレッサならではのスポーティな走りをより進化させながらも高い環境性能と安全性能を備え、これまでにない新しい価値をもった上質なグローバルカーを目指している。
ハッチバックには「スポーツ」、セダンに「G4」というサブネームが与えられ、ともに1.6Lと2Lの新型水平対向エンジンを搭載。そこに新型CVTとスバル得意のシンメトリカルAWDを組み合わせ、インプレッサらしい高いドライバビリティを実現している。
デザインはホークアイヘッドランプやヘキサゴングリルなどスバル車に統一したキャラクターを採用し、より精悍で存在感のあるスタイリングとなった。ボディサイズこそ旧型とほぼ同等だが、ホイールベースを25mm拡大することで居住スペースにゆとりをもたせている。あわせてAピラーを前方に配すことで広い視界を確保し、視覚的な空間の広がりも得た。
インテリアでも水平基調のデザインを採用することで広がり感を強調。メタルやレザー、ファブリックなどそれぞれのマテリアルの質感を生かし、従来以上に上質感のある空間に仕上げている。また、前後席ともにヒップポイントをこれまでより50mm高く設定。見晴らしを良くし、優れた乗降性も実現している。
2Lモデルにはレガシィで好評だったEye Sightを搭載するグレードも用意。プリクラッシュセーフティを実現することで、より安全性も高められた。環境面への配慮ではアイドリングストップを新搭載。2WDの1.6Lモデルで17.6km/L、2Lモデルでは17.2km/L(ともにJC08モード)を実現。AWDモデルでも2015年燃費基準を達成している。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
【今が狙い目!】昨年2024年登場のメルセデス・ベンツ Eクラス(6代目)の中古車平均価格が1年間で約70万円ダウン!オススメの買い方・選び方を紹介
X3が3代目なら200万円代前半で狙える? BMWの人気プレミアムSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説
’73 シトロエン DS|独自のデザインと乗り心地、そのすべてに“哲学”がある【名車への道】
“好き”をワガママに選ぶ。アートディレクターの最適解がマツダ CX-30なワケ
新型T-Rocが海外で発表されたけど初代なら100万円台で買える? 日本にぴったりのコンパクトSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説!
素敵なフラッグシップワゴン、ボルボ V90が値下がりして200万円台から狙える! どんな買い方がオススメ?
新型デリカミニが発表されたけど初代の中古車価格は? 三菱の遊べる軽SUV、オススメの狙い方を解説
【悲報】レクサス ISが“ほぼ”生産終了。絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】


















