サーブ 9-3セダン/9-3 エステート/9-3 カブリオレ【東京モーターショー2007】
2007/11/09

[スペック:スポーツエステート エアロ]
・全長×全幅×全高:4670×1800×1540m ・トランスミッション:6AT ・駆動方式:2WD(FF) ・車両重量:163 0kg ・エンジン種類:V6DOHCターボ ・総排気量:2792cc ・最高出力:188(255)/kW(ps)・5500rpm ・最大トルク:350(35.7)/N・m(kg-m)・1800rpm
・全長×全幅×全高:4670×1800×1540m ・トランスミッション:6AT ・駆動方式:2WD(FF) ・車両重量:163 0kg ・エンジン種類:V6DOHCターボ ・総排気量:2792cc ・最高出力:188(255)/kW(ps)・5500rpm ・最大トルク:350(35.7)/N・m(kg-m)・1800rpm
デザインだけでない性能にも絶対の自信
デザインも新たにサーブのミッドレンジ=9-3シリーズが登場した。競合にBMW 3シリーズやアウディA4、MベンツのCクラスを自ら名指しで挙げるほどだから、自信のほどがうかがえる。その第一となるのがスカンジナビアン流の洗練されたデザインで、先代の美しさを踏襲しつつも、さらに主張の強いフロントマスクが与えられた。搭載されるアルミ製の2Lターボエンジンは最高出力/最大トルクの異なる2種類が設定され、209ps/30.6kg-mおよび175ps/27.0kg-mを発揮する。これに組み合わされるセントロニックトランスミッションは5速のアダプティブATで、厳密にはキックダウン時にソフトウェアで2.5速と3.5速の中間ギヤが設定されるため「5+2」速となる。
また、上級グレードである「エアロ」だけには2.8LのV6ツインスクロールターボが採用され、255ps/35.7kg-mを誇る。こちらには6速ATという組み合わせだ。

↑セダンとワゴンのそれぞれにエアロ/ベクター/リニアの3グレードが設定される。このほかにカブリオレもある

↑ドライバーを囲むように設計されたメインのインパネ。メーター類やスイッチの配置、タッチフィールなども追求された

↑スポーツエステートのテールゲートの開口部は広く、低床設計されているため、広々としてバランスの取れたカーゴフロアへのアクセスが可能
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サーブ 9-3セダン/9-3 エステート/9-3 カブリオレ【東京モーターショー2007】/旬ネタ
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