キーワードは“ルカ・ディ・モンテゼーモロ時代”! ~これから価値が上がるフェラーリ~【カーセンサーEDGE 2025年4月号】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
タグ: フェラーリ / 360モデナ / F430 / 612スカリエッティ / 599 / カリフォルニア / カリフォルニアT / EDGEが効いている
2025/02/27
▲今号は、ルカ・ディ・モンテゼーモロが社長としてフェラーリの価値を引き上げた、1991年から2000年代のモデルに注目しますミレニアム以降の跳ね馬に注目!
F1で皇帝シューマッハを擁したあの時代は、間違いなくフェラーリの黄金期だったでしょう。そして当時のもう一人の主役がフェラーリの社長「ルカ・ディ・モンテゼーモロ」。
1990年代初めにマラネッロへ復帰したルカは、F1チームと市販車ビジネスの両方を一気に立て直します。中でもF1絶頂期の21世紀初頭に生産された跳ね馬たちは、品質、性能ともに大幅に向上していました。例えば360モデナ、F430、550マラネロ、612スカリエッティ……。そしてそれらは最後の“ピニンファリーナ”デザインでもあったのです。
現在、フェラーリのクラシック系モデルはすでにコレクターズプライス。新車の価格上昇もすさまじく、高年式系モデルもすべからく高い。そんな中、この「ルカ・ディ・モンテゼーモロ」時代のフェラーリはまさに“相場一拍中モデル”。今、まさに買い時のフェラーリなのです。
そこで今号では、ルカ時代の跳ね馬に注目。フラッグシップのV12や時代のニーズに合わせ拡充されていったV8モデルなど、これから価値が上がっていく“買い”のフェラーリをお伝えします。
▲2+2シーターでラゲージも広めなオープンのエントリーモデル。V8自然吸気エンジンを搭載するカリフォルニアと、後継モデルとなるV8ツインターボのカリフォルニアTをラインナップ。カリフォルニアには最高出力30psアップのカリフォルニア30も存在する▼検索条件
フェラーリ カリフォルニア× 全国▼検索条件
フェラーリ カリフォルニアT× 全国
▲従来のモノコックからアルミ製スペースフレームへと変更、F1マチックなど新機能が数多く採用された360モデナ。フェラーリ史上で最多販売台数を記録しているV8モデルだ▼検索条件
フェラーリ 360モデナ× 全国▼検索条件
フェラーリ 360スパイダー× 全国
▲360モデナの後継とした2005年に登場したF430。最高出力490psのV8エンジンを搭載、F1技術や革新的電子デバイスを採用するなど新世代フェラーリの口火を切ったモデルとなる▼検索条件
フェラーリ F430× 全国▼検索条件
フェラーリ 430スクーデリア× 全国▼検索条件
フェラーリ F430スパイダー× 全国
▲V12エンジンを搭載した2+2シーターのラグジュアリーGT「612スカリエッティ」。エンジンをフロントに搭載、トランスアクスルレイアウトにより前後重量配分を最適化している。こちらもデザインはピニンファリーナが手がけている▼検索条件
フェラーリ 612スカリエッティ× 全国
▲エンツォのV12エンジンをデチューンしフロントミッドに搭載した2シーターGT「599」。2006年の登場時、フェラーリの量産ロードカーで最もパワフルなモデルであった。ハイパフォーマンスバージョンである599GTOも世界599台限定で2010年に登場している▼検索条件
フェラーリ 599× 全国▼検索条件
フェラーリ 599GTO× 全国【関連リンク】
カーセンサーEDGE 2025年4月号
これから価値が上がるフェラーリ

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