ブルカルト・ボーフェンジーペン▲カーセンサーEDGE、2025年9月号は独立ブランドとしての幕を閉じる「アルピナ」を特集。その60年の歴史から、エンジンやサスペンションへの哲学などを探究。識者によるオススメなどをお伝えします

ドライバーのための静かなラグジュアリー

2022年にBMWがアルピナのブランド権を取得。そして今年、独立ブランドとしてのアルピナの幕が閉じるのをご存じの方も多いでしょう。

アルピナは1965年にブルカルト・ボーフェンジーペンが創業。それから60年にわたり、「Mではない、もうひとつのBMW」を世に送り出し続けてきました。

そこで今号は、「ブルカルト・ボーフェンジーペンとアルピナの60年」と銘打ち、独立したコンプリートカーメーカーとしてはその歴史に幕を下ろすアルピナを特集。

速さをひけらかさず、贅沢を語らず、それでも他とは違うと気づかせる。“ドライバーのための静かなラグジュアリー”というアルピナの真髄を紹介していきます。
 

BMWアルピナ B5 ビータボ アルラット▲911ターボに並ぶ加速性能と贅を尽くした快適性を両立させたB5 ビータボ アルラット(G30型)

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BMWアルピナ B5

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BMWアルピナ B5ツーリング
BMWアルピナ B3 3.3クーペ▲アルピナが“駆けぬける歓び”を体現していた時代を象徴するB3 3.3クーペ(E46型)

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BMWアルピナ B3

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BMWアルピナ B3クーペ
BMWアルピナ B10▲E39型5シリーズをベースとするB10。こちらのB10 3.2は1997年から1998年まの1年間、5速MTのみが販売された希少モデルとなる

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BMWアルピナ B10

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BMWアルピナ B10ツーリング
BMWアルピナ XB7▲フラッグシップSUVのXB7(G07型)。フルサイズSUVでも“速くて快適”というブランド哲学を実現させている

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BMWアルピナ XB7
BMWアルピナ B4 GT グランクーペ▲B3 GTとともにアルピナコンプリートカー最後を飾るモデルがこのB4 GTグランクーペ。パワートレインや足回り、エアロパーツに至るまで専用にセッティングされている

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BMWアルピナ B4グランクーペ
BMWアルピナ▲1965年の創立以来、レースの歴史に名を刻んできたアルピナ。しかし、彼らは“勝つため”ではなく“試すため”に走り、やがて市販車の頂点を極めたという
文/編集部、写真/阿部昌也、郡大二郎、ニコル・レーシング・ジャパン、イラスト/あべ あつし

カーセンサーEDGE 2025年9月号
ブルカルト・ボーフェンジーペンとアルピナの60年

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