トヨタ プリウス マイナーチェンジ【スクープ!】
2010/07/22
トヨタ プリウス
※2010年7月22日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年9月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4460×1745×1490(mm) | |
●搭載エンジン:1.8L 直4+ハイブリッド |
約1年後に行われるマイナーチェンジの概要をチェック!
一連のブレーキ騒動もどこ吹く風。2010年9月までと期限が迫った、エコカー補助金(2010年7月20日時点)も追い風となり、絶好調のプリウス。来年秋ともいわれるマイナーチェンジ(以下、MC)の概要に迫ってみよう。
例の騒動で、ブレーキフィーリングの改善が行われたのは記憶に新しいが、実はこの改善はMC時に行われる予定だったという。今回は、現在MCに向けて検討されている手直し案を紹介していく。プリウスの購入をお考えの方は、ぜひ参考にしていただきたい。
エクステリアでは、トヨタ/レクサスのハイブリッド車に統一して展開されているヒートブルーエンブレム(写真右上)による差別化戦略が見直されるようだ。場合によっては廃止もあり得るという。ほかには、省電力と見た目のクールさが魅力的なLED式のポジションランプの採用や、ドアミラーサイズの縮小、アルミホイールのデザイン変更などが盛り込まれる。
次に内装だが、インパネにソフトパッドが採用されるようだ。シボは刻まれているものの、プラスチッキーな印象が否めなかった現行型から質感が高められるだろう。ただし、現行型で、ドアアームレストの一部やシフトレバー周辺、エアコンルーバーなどに配されているシルバー加飾は見直される模様。質素にならなければよいのだが…。
代わりといってはなんだが、装備は充実するだろう。車両セッティングの都合上、現在は標準モデル専用オプションのソーラーベンチレーションは拡大採用される。さらにJBLオーディオもオプション設定されるようだ。最後に気になる情報を。追突時に頸部障害を低減するアクティブ・ヘッドレスト(写真右下)はコストを抑えるため廃止の方向にあるようだ。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
巨匠 ジウジアーロがデザインした中古で買える輸入車を5モデル選んでみた
【試乗】新型 ヒョンデ インスター ラウンジ|かわいい見た目に安心感を兼ね備えたコンパクトEV
自由と絶景とハプニング! ルノー アルカナで行く神様が集まる「神津島」への旅
【試乗】新型 アウディ S5アバント|エンジンフィールが気持ちいい! マイルドハイブリッドを備えた新ネーミングの基幹モデル
【神秘を巡る1500km旅】ルノー アルカナ、出雲へ行く
【試乗】新型 フォルクスワーゲン ゴルフ GTI|速い! そして洗練度を増した走り! これはまさに“大人”のホットハッチ!
【試乗】ミニ ミニクーパー|アイデンティティは色濃く健在。真骨頂はダイレクトなハンドリング!
ディーゼル車とは? ガソリン車との違いやメリット・デメリット、人気中古車ランキング一覧TOP10を紹介!
最新型プリウスの燃費は?良い?悪い? 歴代やライバル車種比較、走行性能も徹底解説!
4WD(四輪駆動)とは? オススメ車種一覧15選、2WDとの違いやメリットを解説!