レクサス AS150t(仮称)【スクープ!】
2012/04/12
レクサス AS150t(仮称)
※2012年4月12日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2015年8月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:3990×1695×1470(mm) | |
●搭載エンジン:1.2L 直4+ターボほか |
レクサスが投入するスモールプレミアム
アウディ A1(写真右上)の登場は衝撃的であった。VWポロ並みのボディサイズや手頃な価格にも関わらず、他のアウディと同じ雰囲気や質感をもたせることに成功。プレミアムブランドのコンパクトモデルを指名買いできる環境を作り出した。
元祖プレミアムコンパクトともいえるBMWミニやシトロエンのDS戦略など、こうした潮流は欧州を中心に波及していくだろう。そこで、トヨタはレクサス版ヴィッツともいえる新型コンパクトカーを開発している模様。発売時期は2015年夏頃と予想される。
このコンパクトハッチには、レクサスの敷居を下げてエントリーユーザーを増やす任務も担うようだ。日本の場合、レクサスの主な顧客層は50歳代で、BMWやアウディより40歳代以下の顧客が少ないといわれている。さらにレクサス最大のマーケットであるアメリカでは、ベビーブーマーの子世代がそろそろ40歳代に入り、プレミアムブランドの購買層に入ってくる。
既存顧客のセカンドカー需要を取り込み、販売台数を稼ぐうえでも、あるいはLSなど将来の上級移行需要を押さえておくためにも、コンパクトなエントリーカーをレクサスディーラーの店頭に置く必要があるのだ。まだ、新型車の全容は決まっていないが、シャーシには、ヴィッツと同じプラットフォームを用いることで、5ナンバー幅の5ドアハッチバックとなるだろう。
エクステリアには、CTやGSで使われはじめた次世代レクサスのスピンドルグリルを採用。室内もレクサスクオリティが維持される。パワートレインは、レクサスの看板ともいえるハイブリッドに加え、1.2Lエンジンにターボが組み合わされたダウンサイジングユニットも用意される。気になる価格は、240万~290万円程度になりそうだ。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
Aクラスセダンの販売終了アナウンスに絶望したあなたに贈る「代わりにこのイケてるセダン、どうですか」5選
憧れのベンツデビューなら、Eクラスワゴンを狙うべし! 中古車平均価格が1年で130万円下落中のプレミアムワゴン、オススメの選び方は?
人と被らない輸入SUVが欲しい!それならおしゃれなイタリアンSUV アルファロメオ ステルヴィオはいかが?
ポルシェ タイカンの中古車価格が半年で約180万円もダウン! ハイパフォーマンスEV、今オススメの狙い方は?
こんなに素敵な北欧セダン ボルボ S60が総額200万円台から購入可能! どんな選び方がオススメ?
こんなに素敵なブリティッシュセダン ジャガー XEが総額100万円台半ばから購入できる! どんな選び方がオススメ?
最新型トヨタ クラウンの中古車価格が半年で60万円以上ダウン! 流通台数も増えた人気国産セダン、今オススメの狙い方は?
6代目 BMW 7シリーズ が200万円台から買えるけど大丈夫か? ラグジュアリーセダンの買い方を解説!