突如ワールドプレミアされたホンダのクーペSUV、国内ではZR-Vとしてデビューか?
カテゴリー: クルマ
タグ: ホンダ / クーペ / SUV / ニューモデルスクープ!
2022/06/03
▲既存モデルのどれにも似ていない新しいマスクを掲げて現れたホンダの新型SUVクーペ。独立したフロントグリルは前方に突き出していてアグレッシブな印象を放つシビックベースのクーペSUV
先日、北米でアンベールされたCセグメント級のクーペSUVのHRーV。国内ではZR-Vの名称で投入されるようだ。
同車は、2022年4月4日に北米で発表された。このモデルのコンポーネントはシビックから流用されるため、スリーサイズとホイールベースはヴェゼルを上回ってCセグメントに分類される。
メカニズムは未公表だが、シビック同様2L e:HEVがメインに据えられる公算が大きい。
さて、このHR-Vだが国内デビュー時には前述のとおりZR-Vを名乗る可能性が高い。
▲新型クーペSUVのリアコンビランプは独立したデザインに仕上がっており、ヴェゼルと違って左右を結ぶガーニッシュは存在しない。バンパー下部はモールで覆われることでSUVらしさを演出CR-Vは国内マーケットから再度撤退か?
CR-Vは、次期モデルにあたる6代目が2023年に欧米にて発表される予定。中国専売にとどまっているプラグインハイブリッドはヨーロッパ仕様にも設定される。
「ということは、いよいよ日本でもCR-VのPHEVが買える!?」と気持ちを高揚させる方も多いだろう。しかし、ZR-V投入に伴ってCR-Vを再び海外専売車に切り替えて日本市場からドロップさせる案が浮上しているという。
もし再び国内撤退となれば、出したり引っ込めたりを繰り返すことになり、マーケティング戦略が迷走していると解釈されても文句は言えまい。
CR-Vに限らずレジェンド、ジェイド、オデッセイなど、次々とブランド廃止と整理をしていくホンダの国内事業。これからどこへ向かうのか注視したい。
※2022年5月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2022年11月
■全長×全幅×全高:4550×1825×1600(mm)
■搭載エンジン:2L 直4+モーター 他
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
ダイハツ コペンがついに生産終了することに絶望……。だったら「代わりにコレどうですか?」5選
トヨタ FJクルーザーの再来か!? ランクルミニがついに……
【爆増】ランクル250の流通台数が900台超え! トヨタのランドクルーザーシリーズの最新型中古車状況、オススメの狙い方を解説
’07 フェラーリ F430|空力とヘリテージが息づくV8ミッドシップ【名車への道】
光岡 M55とダッジ チャレンジャーは本当に似てるのか問題。アメ車好きにも刺さるのか、ガチ比較してみた!
X3が3代目なら200万円代前半で狙える? BMWの人気プレミアムSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説
“好き”をワガママに選ぶ。アートディレクターの最適解がマツダ CX-30なワケ
「もはや家!」200台限定の新型Gクラスが3500万円超えに絶望したあなたに贈る「1/3で買えるこの車、代わりにどうですか」5選
待望の次期型 三菱 パジェロ、エクステリアをガチ予想!
新型T-Rocが海外で発表されたけど初代なら100万円台で買える? 日本にぴったりのコンパクトSUV、中古車相場やオススメの狙い方を解説!









