【ベージュしか勝たん!】茶・うす茶が選べる軽自動車10選
カテゴリー: 特選車
タグ: ホンダ / スズキ / ダイハツ / タフト / アルトラパン / ムーヴキャンバス / スペーシア / N-WGN / アルト / ジムニー / ハスラー / N-BOX
2022/02/25
▲キャンプなど人気のアウトドアシーンには、アースカラーがぴったり。写真はダイハツ タフト人気のベージュカラーは、メーカー純正色としての採用も増加中
車のボディカラーといえば白・黒・シルバーの3色が定番。しかし、最近はアースカラーといわれる自然にある色がファッションで流行している。それに伴い、車でもキラキラとした鮮やかな色合いではなくちょっとベタッとした風味が人気。購入後にアースカラーに全塗装やラッピングする人も増えてきた。
そんな人気ぶりを見てメーカーもアースカラーの1つ、ベージュを純正色で採用するように。最近は純正のベージュ色を選べる軽自動車も増えてきた。そんな純正ベージュ色のある軽自動車の中古車をSUV、ワゴン、ハッチバックの順に紹介しよう。
スズキ ハスラー(初代)【SUV】
▲エントリーグレードを除く4WDのCVT車には、急な坂を下る際に車速を約7km/hに維持する「ヒルディセントコントロール」と、雪道などの滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」が採用されているちょっとした未舗装路もいとわず進みたいアウトドア派に向けた、スズキの新ジャンルの軽自動車。同社の本格派4WDジムニーよりカジュアルな、広々とした室内で移動も快適なワゴンボディだ。最低地上高180mmまでボディがリフトアップされ、大径タイヤを装着することでオフローダーのイメージに、個性的なフロントまわりのデザインで愛くるしいキャラクターを備えている。
ベージュ色「シフォンアイボリーメタリック」は2015年12月に追加設定された新色。原稿執筆時点での台数は約40台、車両本体価格約50万~140万円で見つかった。
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スズキ ハスラー(初代)×全国スズキ ハスラー(現行型)【SUV】
▲ラゲージ側からも操作できるリアシートスライドや、ラゲージ床下に防汚タイプラゲージアンダーボックスが採用されるなど、初代よりも使い勝手が向上している人気車ハスラーの2代目。タフで力強い初代のイメージを引き継ぎながら、ジープなどハードなオフローダーの幌をイメージして、リアまで回り込むツートーンカラーが用意されていたり、アウトドアでよく使われる収納ボックスが連なるようなインパネが備わるなど、随所に遊び心が加えられている。
初代同様「シフォンアイボリーメタリック」が設定されている。原稿執筆時点での台数は約120台、車両本体価格約120万~220万円で見つかった。
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スズキ ハスラー(現行型)×全国ダイハツ タフト(現行型)【SUV】
▲大きなガラスルーフが全車に標準装備されるのが特徴。ルーフレールを標準装備するグレードも用意されている。フロントグリルはボディ同色のほか、シルバーメッキとブラックメッキの2種類がある人気のハスラーに対し、ダイハツが放った軽クロスオーバー。ライバルよりも高い最低地上高190mmまでボディがリフトアップされ、ライバル同様タフさや力強さが、スクエアなフォルムや、ブラックアウトされて強調された大型フェンダーなどで表現されている。スタックした際に脱出しやすいグリップサポート制御も2WD・4WD問わず装備されるなど、アウトドア派に向けた機能や装備も充実している。
ベージュ色は「サンドベージュメタリック」。原稿執筆時点での台数は25台、車両本体価格約130万~180万円で見つかった。
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ダイハツ タフト(現行型)×全国スズキ ジムニー(現行型)【SUV】
▲最低地上高205mmまでボディがリフトアップされている。最上級のXCを除き、ベージュに似合うブラックのスチールホイールが標準装備となるジムニーにしか行けない道があるといわれるほど、悪路走破性に長けた本格派オフロード4WD車。「プロの道具」をデザインコンセプトに、車両姿勢や状況を把握しやすいスクエアなボディや、ジムニー伝統の丸型ヘッドランプ、5スロットグリル、クラムシェルボンネットフードが与えられた。
ベージュ色は「シフォンアイボリーメタリック」が設定されている。原稿執筆時点での台数は約200台、車両本体価格約180万~340万円で見つかった。
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スズキ ジムニー(現行型)×全国ホンダ N‐BOX(現行型)【ワゴン】
▲ターンライト内蔵のLEDヘッドライトが全車に標準装備されている。2019年10月の一部改良で、プレミアムアイボリー・パールIIは写真のようにブラウンのルーフとのセットのみとなった年間販売台数トップの常連、N-BOXの2代目。初代のイメージを引き継ぎ、背の高いスーパーハイト軽ワゴンだが、安定感を感じられるようサイドに水平な力強いラインが入る。丸いフロントライトなど、初代の親しみやすさも継承されている。2020年12月のマイナーチェンジでフロントグリル形状が変更され、より落ち着いた表情になった。
ベージュ色は「プレミアムアイボリー・パールII」で、光の加減ではシャンパンゴールドにも見える。またノーマルモデルのみで、カスタムモデルでの設定はない。原稿執筆時点での台数は約80台、車両本体価格約80万~220万円で見つかった。
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ホンダ N‐BOX(現行型)×全国スズキ スペーシア(現行型)【ワゴン】
▲ノーマルモデルは、スーツケースのキャスターをイメージしたフルホイールキャップが用意されている
▲スペーシアギアは全車ルーフレールが備わり、ルーフラックやタープなどアウトドアテイストのあるアクセサリーが用意されているスズキのスーパーハイト軽ワゴンの2代目。ノーマルモデルと、押し出し感のあるカスタムモデル、SUVテイストのスペーシアギアの3モデルあるが、ベージュ色があるのはノーマルモデルとスペーシアギアだ。ノーマルモデルはサイドの凹凸やフロントグリルのシルバー加飾のあしらいなど、スーツケースをデザインモチーフとしている。一方、スペーシアギアはフロントグリルまわりにブラックがあしらわれるなど、SUVのような力強さが表現されている。
ベージュ色は「シフォンアイボリーメタリック」。原稿執筆時点での台数は約230台、車両本体価格約100万~190万円で見つかった。
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スズキ スペーシア(現行型)×全国ダイハツ ムーヴキャンバス(現行型)【ワゴン】
▲ワーゲンバスをダイハツが現代風にモディファイしたようなデザイン。といっても、ワーゲンバスとの共通項はほぼなく、シンプルな造形とカラーリングによるところが大きい。同社のムーブより少し高く、タントよりは低いフォルクスワーゲンがかつて生産していた通称“ワーゲンバス”。これをほうふつさせるような、ちょいレトロなワゴンスタイルが特徴の軽ワゴンだ。当初は女性向けとして開発されたため、男性にはかわいすぎるディテールもあるが、すぐに男性向けとしてブラックで統一されたインテリアが用意されるなど、男女問わず愛されるキャラクターとなった。
ベージュ色は「ナチュラルベージュマイカ」。上下でカラーの異なる「ストライプカラー」と、モノトーンカラーがある。原稿執筆時点での台数は約570台、車両本体価格約60万~190万円で見つかった。
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ダイハツ ムーヴキャンバス(現行型)×全国スズキ アルト(6代目)【ハッチバック】
▲台形の独特なヘッドライトのデザインは眼鏡がモチーフ。フロントから流れるようなルーフラインが採用され、後席ウインドウがキックアップして力強いエンドピラーを演出している過不足のない装備をできるだけ安く、という初代からの“伝統”を受け継ぐ8代目(カーセンサーでは6代目と表記)。安さ相応ではなく、価格を抑えても個性はしっかり主張できることを証明した1台だ。シンプルながら品格のあるプロポーションで、目力(めぢから)を感じさせるヘッドラップなど、他のどの車にも似ていないデザインでまとめられている。
ベージュ色は「シフォンアイボリーメタリック」。原稿執筆時点での台数は約230台、車両本体価格約20万~120万円で見つかった。
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スズキ アルト(6代目)×全国スズキ アルトラパン(現行型)【ハッチバック】
▲箱型ながら角が丸くとられたフォルム。もちろん、ウサギ(フランス語でラパン)マークがあちこちに隠れている。写真のボディカラーはシフォンアイボリーメタリック
▲写真はフォーンベージュメタリック。上記シフォンアイボリーメタリックよりやや黄色みが抑えられている「身近な雑貨や家具のような愛着のもてる道具」という発想から生まれたアルトラパン。3代目となる現行型は、メインターゲットである女性を徹底的にリサーチし、女性目線がふんだんに取り込まれた。歴代同様、箱のようなフォルムに丸みを加え、温もりが感じられるデザインが目指された。
ベージュ色は「シフォンアイボリーメタリック」と「フォーンベージュメタリック」がある。黄色みが強いのはシフォンアイボリーメタリックだ。原稿執筆時点での両色合わせての台数は約550台、車両本体価格約40万~160万円で見つかった。
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スズキ アルトラパン(現行型)×全国ホンダ N‐WGN(現行型)【ハッチバック】
▲同社のN-BOXカスタムのような押し出し感のある大きなグリルとは対照的に、エンジンの冷却や歩行者や車の検知に必要なだけの開口部が備わるフロントまわり。正面から見ると下半身が横に厚く、安定感を与えてくれるスズキ ワゴンRやダイハツ タントがライバルとなる、ハイト軽ワゴン。「暮らしになじむデザイン」をテーマとしたエクステリアは、「かわいい顔」や「かっこいい顔」ではなく、「親しみやすい顔」にこだわってデザインされた。まぶたのようにウインカーランプがヘッドライトにかぶさるなど、シンプルながら個性の強い見た目が与えられた。
ベージュ色は「プレミアムアイボリー・パールII」。原稿執筆時点での台数は約40台、車両本体価格約90万~160万円で見つかった。
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ホンダ N‐WGN(現行型)×全国
ライター
ぴえいる
『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はアウディA4オールロードクワトロと、フィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。
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