水冷ポルシェを狙え! 中古車選びの楽しさが詰まった水冷911は今が絶好の狙いどき!【カーセンサーEDGE 10月号】
カテゴリー: カーライフ
タグ: ポルシェ / 911 / EDGEが効いている
2019/09/04
▲カーセンサーEDGE10月号は水冷ポルシェ特集。最新のタイプ992はもちろん、991や996、997などの旧型水冷911シリーズにフォーカス。空冷もいいけれど、今狙うべき水冷911の最新中古事情や維持方法までを網羅しました水冷ポルシェを狙うなら、今こそ最高の買い時!
タイプ992へとさらなる進化を遂げ、4世代目となった水冷911シリーズ。新型の登場によって、991、996、997の水冷旧型トリオはますます狙い目になっていく気配が漂ってきます。
試しに900万円以下、3ペダルの911を年式の新しい順でカーセンサーEDGE.netで検索してみると、全国で100台以上もヒット!
996に至っては200万円台から揃います。さらに2ペダルでは全国500台、200万円以下のものも多数ヒットします。まさに狙い目と言えます。
「車好きならやはり空冷を狙いたい……」と思う方もいるでしょう。
しかし、空冷市場はいま完全にバブル経済。バブルということは必ず弾けるときがくるので、それまで空冷はちょっと我慢しておき、996から始まる水冷911シリーズをガンガン楽しんでしまいましょう!
ということで今号のカーセンサーEDGEは、水冷ポルシェを特集します。表紙を飾るのは、タイプ997後期のカレラ。
過去の特集でも度々取り上げている997。どんな車なのかを振り返ってみましょう。
価格のこなれ具合と性能バランスがちょうどいい、今一番身近な911
ポルシェ 911 カレラ (タイプ997・後期型)
▲写真は997後期のターボS。997は価格も安定している上、流通量も多いので様々なグレードを検討することができます。一方で、GT3を狙う場合は991でも1400万から1500万円代のものが比較的多いのでそちらがベターでしょう
997は空冷から数えて6代目、水冷から数えると2代目の911です。
大きな変更としては、996で不評(!?)を喫した“涙目”と呼ばれるヘッドライトが、伝統の丸型に戻ったことでしょう。
この997は購入にまつわるリスクが比較的少なく、価格的にもこなれてきているので、水冷ユーズド911の主力といえるモデル。最近では右ハンドルの需要も高いそうです。
人気があるのは、4WDモデルとなるカレラ4Sで、おおむね390万~730万円程度が相場となっています。
表紙と同じ素の後期型カレラでも330万円からと、狙いやすい価格帯に落ち着いています。2ペダルを狙うなら、実用性や耐久性からティプトロ仕様がオススメです。
そんな997をはじめとする水冷旧型トリオを中心に、新型992なども含めた様々な水冷911をフィーチャーした今号。
“買い方”から“飼い方”までを網羅した大特集です。
オイシい水冷ポルシェ“冷えて”ます!

カーセンサーEDGE 10月号
水冷ポルシェを狙え!

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