フェラーリとピニンファリーナ ~紡がれたデザインと歴史には価値がある~【カーセンサーEDGE 2024年9月号】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
タグ: フェラーリ / テスタロッサ / 360モデナ / F40 / 458イタリア / FF / エンツォ / 575Mマラネロ / 512BB / F12ベルリネッタ / EDGEが効いている
2024/07/26
▲フェラーリとピニンファリーナのパートナーシップは1951年にはじまる。エンツォ・フェラーリ(中央)とピニンファリーナの創業者バティスタ(左)、バティスタの息子のセルジオ(右)が並んだ、1962年の夕食会の一コマ躍進を続ける「世界で最も美しいカーデザインのブランド」
バティスタ・ファリーナが開いたカロッツェリア「ピニンファリーナ」は、エンツォ・フェラーリの作った自動車会社と出会ったことで、世界で最も美しいカーデザインのブランドとしてその名を世界に轟かせることになりました。
そのネームバリューと豊富な実績を背景に自動車にとどまらず、工業デザイン全般からエンジニアリングまで、その業態は今も広がり続けています。
現在はインドの巨大財閥の傘下となり、豊富な資金力を背景に自動車会社としても展開。とどまることを知らないピニンファリーナはさらなる躍進を続けています。
今号の特集では、そんなピニンファリーナとフェラーリのコラボレーションによって誕生した数々の名車、それらにまつわる逸話、そしてピニンファリーナが自動車ブランドとなった背景などを紹介します。
▲モダンスーパーカーたる“フェラーリデザイン”を確立したチーフデザイナーのレオナルド・フィオラヴァンティ
▲“初めてフェラーリのデザインを手がけたイタリア人以外の人物”、プロダクトデザイナーの奥山清行氏
▲日本人として「エンツォ」のスタイリングにも携わった奥山氏に、彼のみが知るピニンファリーナについてもお聞きしました
▲フェラーリのF1マシン(フェラーリ 642)をモチーフに“2人乗りのF1”をテーマに製作されたエンツォ フェラーリ▼検索条件
フェラーリ エンツォ フェラーリ × 全国
▲ピニンファリーナはライバルに先駆け1972年には自社風洞を完成させ、空力に優れたモデルを作り出していた
▲カーデザインを武器に創造を続けてきたピニンファリーナが、ついに自動車メーカーとして送り出した電動ハイパーカー「バティスタ」【関連リンク】
カーセンサーEDGE 2024年9月号
フェラーリとピニンファリーナ

【カーセンサーEDGEの購入はこちら】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
“日本の誇り” 日産 R35 GT-Rは果たしてスーパーカーなのか?【スーパーカーにまつわる不思議を考える】
’07 フェラーリ F430|空力とヘリテージが息づくV8ミッドシップ【名車への道】
’73 シトロエン DS|独自のデザインと乗り心地、そのすべてに“哲学”がある【名車への道】
フェラーリの維持費ってどれくらいかかるの? そんなリアルな疑問、専門店に聞いてきた!
~300万では選べない、1000万では高すぎる~ 600万円で探せる一度は乗っておくべきクルマ【カーセンサーEDGE 2025年11月号】
マセラティ MC12ストラダーレ最高額落札の盛り上がりの陰で、マクラーレンの“最終車両”コレクションがひっそりと販売されていた!?
エントリーモデルとして成功を収めたフェラーリの“V8フロントエンジン”の系譜とは【スーパーカーにまつわる不思議を考える】
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
~価格だけでは語れない、フェラーリの本質~ フェラーリは本当に高いのか?【カーセンサーEDGE 2025年10月号】
【試乗】新型 ランボルギーニ ウルスSE|普段使いはほぼモーター! スーパーカーの速さを備える800psのスーパーSUVはハンドリングも燃費も上々









