トヨタ マークX GRMN【スクープ!】
2010/10/21
トヨタ マークX GRMN
※2010年10月21日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2011年 |
---|---|
●全長x全幅x全高:4755×1825×1415(mm) | |
●搭載エンジン:3.5L V6+スーパーチャージャー |
G'sに代わって登場する熱血派マークX
2010年1月の東京オートサロンで出品されたマークX G's(写真右上)だが、どうやら発売が中止された模様。その代わりに、マークXのスポーツバージョンには、とんでもない隠しダマが用意されているようだ。
当初の予定から変更され、マークXのチューンアップ仕様は、GRMNブランドでの登場が決定した。さらに過給器&MTという組み合わせが実現する。7代目(90系)/8代目(100系)マークIIに用意された「ツアラーV」の再来のようだ。
GRMNについて簡単に説明すると、「GAZOOレーシング・チューンド by MN」の略で、GAZOOレーシング・プロジェクトの活動の一環にあたる。初めてブランド名を冠されたモデルは、2009年8月に限定100台が発売されたiQ GRMN(写真右下)だ。オンロード寄りのチューニングが施されるG'sに対して、GRMNはサーキット走行も視野に入れた本格派となる。
エンジンは、3.5LのV6にスーパーチャージャーが組み合わされる模様。マークXは、現在でも持ち込み登録で「+Mスーパーチャージャー」を用意しているが、「+Mスーパーチャージャー」がベース車と同じ6速ATだけであるのに対して、前述のとおり、GRMNでは6速MTも用意される。なお、エンジンの出力だが、360ps/50.8kg-mを発揮する見通しだ。
さらにVDIM(統合車両姿勢安定制御システム)のカットスイッチも設けられる予定。50kg-m超のトルクを生かしたドリフトを楽しめることになるだろう。これに併せて、足回りやボディの補強部品、床下には空力パーツが採用されるという。また、エアロパーツや内装の加飾パーツなど、内外装もレーシーな演出が図られるようだ。
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