三菱 パジェロ【スクープ!】
2014/04/01

三菱車といえば、4WD技術を駆使したSUVのイメージが強い。その代表格ともいえるパジェロは次期モデルでどうなるのか。
次期パジェロはプラグインEVに進化する!?
給電機能でアウトドアでも実力を発揮
現行モデルは台所事情が苦しい時期に開発されたが、新型には三菱が注力している電動化技術が惜しみなく与えられ、プラグインEVがラインナップされるようだ。
2013年の東京モーターショーに出品されたスタディモデル「コンセプトGC-PHEV」で暗示されたように、三菱はプロペラシャフトを持つ後輪駆動ベースのプラグインEVの開発を始めている。
エンジンとモーターはフロントに、リチウムイオン電池はSUVならではの車高の高さを生かし床下に配される。バッテリー残量が十分にあればモーターだけで発進し、低速域における燃費の悪さをカバーするだろう。走りながらの充電などは、アウトランダーPHEVと同じ制御が組み込まれるはずだ。
プラグインEVの強みである給電機能にも注目だ。アウトランダーPHEVやエスティマハイブリッド同様、屋外で最大1500Wの電力を取り出して電化製品を使うことができ、アウトドアでのレジャーや災害時に実力を発揮する。
エクステリアでは、SUVらしい力強さと洗練されたモダンさがミックスされる。上級感をもたらす3ウェイツートンやキャッツアイ型ヘッドランプなど、歴代モデルが受け継いできた要素は踏襲されるだろう。
※2014年4月1日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
三菱 パジェロ【スクープ!】/旬ネタ
あわせて読みたい
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
【悲報】新型カングーから樹脂バンパーが消滅! 絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
新型X3が半年間で100万以円上もダウン! BMWの人気プレミアムSUV の中古車状況、オススメの狙い方を解説
えっ、現行型ジムニーが100万円台前半から買える? 流通台数も4000台を突破した中古車状況、オススメの選び方を解説!
【試乗】新型 ランボルギーニ ウルスSE|普段使いはほぼモーター! スーパーカーの速さを備える800psのスーパーSUVはハンドリングも燃費も上々
人と被らない輸入SUVが欲しい!それならおしゃれなイタリアンSUV アルファロメオ ステルヴィオはいかが?
ついに憧れのレクサス LXが買いやすくなってきた! 1年間で140万円近く下落した高級SUV、中古車状況やオススメの狙い方を解説!
【車旅にはいいとこ取りのレイバック!?】釧路を走りながらスバル レヴォーグレイバック界隈について話してみた
レクサス RXの中古車平均総額が約80万円ダウン! 憧れの高級SUVの中古車状況や、オススメの狙い方を解説