マイナーチェンジされた日産 ジュークのカラーバリエーションは計90通り!?
2014/07/15

自分好みのジュークが選べるようになった!
今回のマイナーチェンジのポイントは3つだ。1つ目は、エクステリアデザインの変更。フロントグリルにより立体的なVモーショングリルが採用され、“新世代の日産車”をアピールしている。また前後のライトがブーメラン型のLEDコンビネーションランプとなり、ライトまわりが洗練された。フロント&リアバンパーもデザインが新しくなり、クロスオーバーとしての存在感を高めている。
2つ目は、15RS以外の全グレードで採用された「パーソナライゼーション」。内外装の色の組み合わせを選ぶことができ、自分好みの1台を作り上げることができる。ボディカラーは9色、エクステリアパーツは4色(ドアミラー、ドアハンドルのセット)、インテリアパーツは3色(センターコンソール、各種トリム、シート地のセット)で、カバリエーションを計90通りから選べるパッケージとなった。

3つ目は、新モデルの追加だ。まず、日産80周年の特別仕様車「80th Special Color Limited」。これは、日産の歴代モデルのボディカラー・イメージを受け継いだモデル。ベースは15RXで、「ブリリアントホワイトパール」を含む計4色。フェアレディ240Z(1972年)の「グランプリマルーン」、フェアレディZ S30(1969年)の「グランプリオレンジ」、スカイラインGT-R Vスペック R34(1999年)の「ベイサイドブルー」をイメージした色が用意された。さらに、専用ブロンズカラーのホイールカバーやドアミラーなどが標準装備されている。価格は200万9880円(税込)となる。

さらに、今秋に発売が予定されているラインナップの頂点となる新グレード「NISMO RS」。16GT FOURをベースにエンジン出力と車体剛性、ブレーキ性能が強化されている。さらに、それに見合うシート剛性とホールド性をもつ「RECAROシート」がNISMO専用にチューニングされている。

【SPECIFICATIONS】
■グレード:15RX パーソナライゼーション ■乗車定員:5名
■エンジン種類:直4DOHC ■総排気量:1498cc
■最高出力:114/6000[ps/rpm] ■最大トルク:150/4000[N・m/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:4135×1765×1565(mm) ■ホイールベース:2530mm
■車両重量:1200kg
■車両本体価格:203万6880円(税込)
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
【悲報】新型カングーから樹脂バンパーが消滅! 絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
新型X3が半年間で100万以円上もダウン! BMWの人気プレミアムSUV の中古車状況、オススメの狙い方を解説
えっ、現行型ジムニーが100万円台前半から買える? 流通台数も4000台を突破した中古車状況、オススメの選び方を解説!
【試乗】新型 ランボルギーニ ウルスSE|普段使いはほぼモーター! スーパーカーの速さを備える800psのスーパーSUVはハンドリングも燃費も上々
人と被らない輸入SUVが欲しい!それならおしゃれなイタリアンSUV アルファロメオ ステルヴィオはいかが?
ついに憧れのレクサス LXが買いやすくなってきた! 1年間で140万円近く下落した高級SUV、中古車状況やオススメの狙い方を解説!
【車旅にはいいとこ取りのレイバック!?】釧路を走りながらスバル レヴォーグレイバック界隈について話してみた