トヨタbBの後継車は、ダイハツが全面開発中
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / ダイハツ / ハッチバック / 女性向け / 男性向け / 主婦向け / シニア向け / 成人向け / 高齢者向け / カジュアル / CVT / FF / 買い物 / レジャー / ドライブ / bB
2016/01/12

エンジンは1L 直3、全チャンネルで併売
トヨタがダイハツの力を借りて、スズキ ソリオ対抗のコンパクトワゴンを計画していることが判明した。実際の開発作業はダイハツが行っており、生産も同社が受託する見通しだ。
シャーシなどの基本コンポーネントには、パッソ/ブーンの改良版が用いられる。搭載エンジンは、1L 直3。ソリオを意識しているとなれば、両側スライドドアの採用に期待が高まるが、プラットフォームが有する限界性能との関係から、リアにもヒンジドアが用いられて、オーソドックスな5ドアに仕上がるようだ。
外観は、まるでノアの弟分を思わせるいでたちに。すなわち、ラジエターグリル上方には、メッキガーニッシュが装着され、左右フォグランプを囲うダクトは三角形に成型される。ただし、販売チャンネルによって顔つきが異なるとの情報もあるため、兄弟車が存在する公算が大きい。

ダイハツが、手がけたトヨタ向けコンパクトワゴンといえば、現行bBが挙げられる。こちらもパッソ/ブーンがベースで、発売当時は自社(ダイハツ)向けの兄弟車、COOもラインナップ。さらに、一時はスバルブランドのデックスも存在して、3兄弟を構成している時期もあった。
今回、スクープしたコンパクトワゴンは、サイズと車格が近いため、事実上、bBの後継車も兼ねるに違いない。
トヨタとダイハツが手を組んだ小型プロジェクトといえば、短命に終わったパッソセッテ/ブーンルミナスの苦い経験が思い出されるところだが、満を持して開発されているコンパクトワゴンは、2016年11月に発売される予定だ。
※2016年1月12日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2016年11月
■全長×全幅×全高:3850×1690×1690(mm)
■搭載エンジン:1L 直3
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
バイト先のガソスタで一目惚れ!? 走る楽しさも交友関係も広げてくれるトヨタ 86
新型カングーの新車価格400万円超えに絶望したあなたに贈る「半額で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【悲報】新型カングーから樹脂バンパーが消滅! 絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
国民的人気車プリウスが1年で約40万円ダウンし買いやすくなってきた! 最新の中古車状況や今オススメの狙い方を解説
次期型トヨタ GRカローラが早くも動き出しか? 搭載エンジンを変更の可能性!
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
少しの不便さが気にならないほどデザインがいい! 90年代のカルチャーを体現するゴルフカブリオ(初代)
【試乗】新型 ボルボ XC60|軽快感はそのままにさらに静かに進化。ベストセラーミッドサイズSUVがマイナーチェンジ
最新型トヨタ クラウンの中古車価格が半年で60万円以上ダウン! 流通台数も増えた人気国産セダン、今オススメの狙い方は?
「憧れはハチロク」という彼女が乗るのはシックな内装のJA11型ジムニー