あの人気モデルを買うならコレ! 抜群の走りを手ごろな価格×低燃費で楽しめる3代目マツダ デミオ
カテゴリー: クルマ
タグ: マツダ / ハッチバック / 学生向け / 一人暮らし向け / 単身向け / カップル向け / 独身向け / スタイリッシュ / カジュアル / 安い / お手頃 / CVT / FF / 2WD / デート / 買い物 / 通勤・通学 / ドライブ / デミオ
2016/01/30

現行型が高値安定の今、おいしさが際立つ旧型
発売後1年以上がたった今でも人気の衰えない現行型デミオ。その原点は、今回ご紹介するひとつ前の3代目(2007年7月から2014年8月)にあります。軽量コンパクトなボディによるきびきびとした走りが武器だった3代目デミオは、モデル途中で「スカイアクティブ」と呼ばれる新技術を採用した新型エンジンをもつグレードも加わっています。実はその割に、中古車はかなりお買い得になっているのです。
狙いは13スカイアクティブ
オススメは「13スカイアクティブ」というグレードです。理由は最新のコンパクトカーたちとも十分に渡り合える25km/Lという低燃費。もともと走りがいいデミオですから、低燃費性能によってガソリン代に神経質にならずにドライブを楽しむことができるでしょう。
先ほど触れた「スカイアクティブ」技術というと、現行型デミオに搭載されているディーゼルエンジンの印象が強い人もいらっしゃるでしょう。しかし、「スカイアクティブ」はエンジンやボディ、トランスミッションなど車にまつわるあらゆる技術の総称。その中のひとつには、ディーゼルではない通常のガソリンエンジンである「スカイアクティブG」もあります。
この「スカイアクティブG」という新型エンジンが搭載されているのが、今回オススメする13スカイアクティブというグレードなのです。デミオにおいてはスカイアクティブ技術が本格投入されたのは現行型である4代目からですが、エンジンについては3代目で他の部分に先駆けて取り入れられた形となります。
装備面ではフルオートエアコン、14インチアルミホイールを標準装備。そして他はというと、実は基本的に他のグレードと変わりません。デミオは2008年7月から全車オーディオレスとなるなど、ベースをシンプルにしてオプション設定で「ユーザーの好みに合わせて仕上げる」という考え方が適用されています。
というわけで1台1台装備を確認する必要はありますが、まず13スカイアクティブに狙いを定めてお好みの1台を探してみてはいかがでしょうか。
ちなみにスカイアクティブG1.3エンジンを搭載した現行型デミオ(4代目)は新車で約135万円、中古車で約120万円からといった相場。3代目デミオの13スカイアクティブは、1月28日時点で走行距離5万km未満&修復歴なしの物件を支払総額70万円台から見つけることができます。



【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
【試乗】新型 ヒョンデ インスター ラウンジ|かわいい見た目に安心感を兼ね備えたコンパクトEV
【試乗】新型 テスラ モデルY|もはや走りにも文句はなくなり全方位進化でBEV最強の1台へ!
【試乗】新型 アウディ A5|堂々たるサイズの新ネーミング基幹車種、ベーシックモデルも必要十分に実用的!
新型CX-80登場から半年、前身モデルCX-8が買い時に? 中古車価格は? マツダの3列シートSUV、今オススメな買い方・選び方を解説
【試乗】新型 ヒョンデ インスター|軽自動車の十八番を奪うBEV! 愛らしいスタイルでも快適性はクラス以上!
令和のデートカー5選|現在のオススメをZ世代が紹介!プレリュード復活予定の2025年に選ばれるのはどのモデル?
マツダ RX-8の魅力は速さじゃない!? 中谷明彦とZ世代モータージャーナリストが、ロータリーエンジン搭載スポーツカーの魅力に迫る【カーセンサー中谷塾】#4
自由と絶景とハプニング! ルノー アルカナで行く神様が集まる「神津島」への旅
新型ボルボ XC90の新車価格1019万円に絶望した人に贈る「半額500万円で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
トヨタ スープラ(A90型)生産終了の発表に絶望した人に贈る「代わりコレ、新車在庫がなくなったときに備えてどうですか?」5選