“地方男子”こと、トヨタ C-SUVをキャッチ
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / SUV / ニューモデルスクープ!
2020/06/28
▲エクステリア全体を眺めるとスレンダーなシルエットをまとっているようにも見える。リアクオーターピラーは隠されているがRAV4と同じく適度な傾斜がつけられているか試験車両をキャッチ
トヨタが地方男子と称して、新たなSUVを開発している旨を2020年4月10日にお伝えしたことを覚えているだろうか。このたび、その車の試験車両を激写することに成功した。
C-SUVという呼称のこのコンパクトSUVは、C-HRとRAV4の間を埋めるブランニューモデルとして準備されている。
クーペSUVのいでたちで登場したC-HRは、実用性よりもスポーティさと走りに重点が置かれSUV本来の魅力である使い勝手を求めるユーザーからは敬遠されがち。かといって、RAV4では大きすぎると感じているユーザーも少なからず存在する。
そこで、手頃なサイズながら荷物をしっかりと載せることができ、大人4人が快適に乗れて良好な視界と開放感を得られる車としてC-SUVが企画された。
▲カムリとおなじプラットフォームを採用して巨大化を果たしたRAV4。そのサイズ感に抵抗を感じるユーザーも
▲RAV4とC-HRの間に位置するモデルとして位置づけられるC-SUV。台形グリルやヘッドライトのデザインなど、兄貴分に当たるRAV4に似たイメージが演出されていることがわかる
▲コンパクトサイズのクーペSUVとして人気のC-HR。スタイルコンシャスなモデルで走りもよいがSUV本来の使い方よりは都会派のためのSUVといったイメージだ
▲トヨタSUVラインナップの末弟に位置するRAIZE。ダイハツ主導で開発され兄弟車にあたるダイハツ ロッキーとともに大ヒットしている。ラインナップはいわゆる密の状態といってもいい国内導入は先送りとのうわさも
シャシーにはプリウスやC-HR、レクサス UXと同じ「GA-Cプラットフォーム」が用いられる。ホイールベースは2640mmに設定される見通しだ。
パワートレインには、TNGA世代の2Lの直4がレクサス UXから流用される。販売の中心であるハイブリッド仕様にも同じユニットのデチューン版が用いられる。
気になる導入時期だがデビュー時は国内導入が見送られて、海外専売車として登場する可能性が高まっている。
一番の理由はRAV4が想定以上に売れており、国内で扱いやすいサイズのC-SUVが現れたらRAV4の需要が大幅にしぼんでしまう懸念があるためだ。
しかもRAV4は、利益率が高い。そのため、トヨタとしては少しでも長くRAV4の好調な売れ行きを維持したい考えのようだ。
C-SUVの欧米での発売予定は、2021年下期に予定されている。しかし、国内導入は数年後まで先送りされる可能性もある。
C-HRがモデル末期を迎えた際、一定のオーバーラップ期間を経て代替え車種として導入されるかも?との見方もある。C-HRとC-SUVでは性格も大きく異なるのだが。
▲マガジンX編集部の予想※2020年6月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2021年10月
■全長×全幅×全高:4400×1815×1600(mm)
■搭載エンジン:2L 直4+モーター
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