モデルチェンジを機に旧型フィットの相場が急落中!
2013/10/16

80万円で選ぶコンパクトカーの最適解

新型が登場する直前の8月を境に、相場が一気に下落。これまでと同じものが安く買えるので、フルモデルチェンジは狙い目のタイミングなのです

エクステリアはフロントピラーを前方に配置した“スーパーフォワーディングフォルム”を採用。空間の広さと走りの良さを感じさせるデザインです

大型の独立3眼メーターは常時発光式を採用し、優れた視認性を実現。スピードメーターの中央部には、瞬間燃費などのさまざまな情報が表示されます

初代からのセンタータンクレイアウトを継承したことで、コンパクトカーとは思えないほどの広い室内空間と使い勝手の良さを実現しています
誰にでもオススメできる車がコンパクトカー
近所への買い物から高速道路を使った遠出まで、何にでも使える万能な一台をお探しなら、コンパクトカーがオススメです。
ハッチバックを中心としたコンパクトカーの特徴は、その名のとおりボディがコンパクトなので、取り回しが楽なこと。免許取り立ての人や、運転が苦手な方にもオススメできます。サイズ的には小さいのですが、そんな見た目とは裏腹に、車内はとても広いんです。
それだけに、4人家族ならファミリーカーとしても全然OK。荷物もしっかり積めるので、旅行だって問題ありません。高速道路でも騒がしさを感じることなく快適に過ごせます。つまり用途を選ばないのです。用途を選ばないということは、大家族でもない限り誰にでもマッチするわけで、人気の秘密はその点にあるのです。
コンパクトカーの代名詞ホンダ フィット
そんなコンパクトカーの金字塔といえばホンダのフィットでしょう。2001年に登場した初代は、燃料タンクを車体の中央に配したセンタータンクレイアウトを採用し、これまでにない広い室内空間を生み出しました。
2007年に登場した2代目は、初代の良さはそのままにさらなる進化を遂げ、燃費性能にも磨きをかけました。売れまくったモデルの後継は、あまり売れないことが多いのですが、2代目フィットはそんなジンクスを吹き飛ばして大ヒットとなったのです。
そして今年の8月。いよいよ3代目が登場。今回フィットをオススメとして取り上げた理由は、実はそこにあるのです。
モデルチェンジで旧型が狙い目に!
中古車相場は人気市場なので、新型が登場すると、旧型となったモデルの相場は一気に下がります。つまり、人気車ゆえに高値安定だったフィットの相場が、新型の登場により一変したのです。グラフの数値がそれを物語っていて、安心感の高いカーセンサーアフター保証付きの物件が、総額80万円以下でも20台以上見つかります。
もちろん新型がより優れているのは確かですが、その分、必要なお金もグーンとアップします。だったら旧型フィットを安く買うのも、賢い買い方といえるのではないでしょうか。旧型の良さは、大ヒットしたことが証明しています。“何にでも使えるいい車をより安く”、これをテーマに選ぶなら、旧型になりたてのフィットが断然狙い目です!
※プランでCSA保証を付けた場合、総額80万円を超える場合があります
この記事で紹介している物件
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