予算140万円で旧型ノア/ヴォクシーの「お宝物件」を狙え!
2014/02/17

フルモデルチェンジを機にノア/ヴォクシーを狙う!

ノア/ヴォクシーともにエクステリアのコンセプトは「シンプルでありながら迫力あるダイナミズムの表現」。写真のノアでは親しみやすさが演出されています

ヴォクシーはアクティブな若者がターゲット。2段積みデザインのヘッドランプや立体感のあるボディなどによって、クールさが強調されています

シートは3列目でも大人がゆったり座れます。3列目はワンタッチで折り畳みから跳ね上げまでを可能にしたスペースアップシートが採用されています

セカンドシートは470mmものロングスライドが可能。また、シートが外側に回転し、楽に子どもの乗せ降ろしができる「チャイルドケアモード」も備えています
旧型の中古車市場に下落傾向アリ!
今やファミリーカーの代名詞となったミニバン。取り回しの良さを求めるならコンパクトタイプ、広さを求めるなら3ナンバーのLクラスが適当ですが、「そのどちらも」という方も多いでしょう。そんな方に今、オススメしたいのがトヨタ ノア/ヴォクシー(旧型)です。カーセンサーアフター保証対象車でも140万円以下で狙うことができます。
旧型ノア/ヴォクシーは直線を基調としたデザインで車幅感覚がつかみやすく、しかもスペースをキッチリ使えるため、車内は広々としているのが特徴。一部に3ナンバーのものもありますが、中心はあくまで5ナンバーサイズ。取り回しがしやすい大きさです。
そんな旧型ノア/ヴォクシーの中古車相場が今、徐々に下落しています。2014年1月にフルモデルチェンジされ旧型になったばかりなので、3ヵ月前に比べて数万円ほど値落ちしただけですが、今後その傾向は加速していくと予測されます。
最新ミニバンにも負けない充実した機能
「どうせ高い買い物をするなら新型のほうが良い」という方もいらっしゃるでしょう。たしかに新型のほうが優れているのは間違いないでしょうが、旧型になりたてのモデルだってまだまだ一線級です。
ワンタッチで折り畳みから跳ね上げまでを可能とした「ワンタッチスペースアップシート」や、セカンドシートが外側に回転し子供のチャイルドシートへの乗せ降ろしが楽にできる「チャイルドケアモード」など、便利な装備が多く採用されています。
さらに、セカンドシートの中央席に折り畳み機構が設けられ、3列目までウォークスルーできたり、左右独立式のオートエアコンが備わっていたりと、最新ミニバンと比べても見劣りするところはほとんどないと思われます。
カーセンサーアフター保証車が予算140万円で狙える
具体的にカーセンサーnetに掲載されている中古車を見てみると、総額140万円以下のカーナビ付きのアフター保証車が23台ありました(2014年2月13日現在)。ノアの平均車両価格が約165万円で、ヴォクシーの平均車両価格が約180万円なので、どちらのモデルでもかなりオトク。さらにミニバンの場合、その性質上、ナビだけでなくバックモニターやサンルーフなどの高額オプションが付いている物件が多い傾向にあります。
中古車相場が下がるということは、つまり「安い物件が増える」ということ。その中には、多くはないものの「程度が良くてお手頃価格の物件」が含まれています。現在、新型への乗り替え需要期と中古車市場の商繁期が重なったため、通常よりそんな“お宝物件”に巡り会える可能性が高いと言えます。この機会に旧型ノア/ヴォクシーを狙ってみてはいかがでしょうか?
※プランでCSA保証を付けた場合、総額140万円を超える場合があります
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