旧型シエンタは今が買い時! 市場に出始めた高年式車を狙え!
2015/12/04

2010年式以降の高年式車をマークすべし
7月に登場した現行型の売れ行きが絶好調のシエンタ。その影響か、比較的年式の新しい物件が市場に一気に流入し、12月2日時点の流通台数は約1750台。なんとここ3ヵ月で600台近くも増加しました。
しかし高年式車が多く流入したことにより、しばらく50万~55万円の底値水準で推移していた初代の相場の平均価格は9月以降に急上昇。12月2日時点で平均価格は約61万円にまで上がりました。
一見、値段が上がりお得感はないように感じますがそれは間違い! この流通量が豊富なタイミングを逃してはいけません。今であれば、新規に市場へ出てきた2010年式以降の高年式車が狙い目です。2010年式以降の物件は約500台(12月2日時点)と豊富で、総額50万円台から狙うことも可能。お得に買いたいならば、総額80万円以下を狙いましょう。
コンパクトながら広々とした室内が魅力
初代シエンタをオススメしたいのは、ずばり「大人数が乗れる車がいいけれど、大きい車の運転はちょっとこわい……」というお母さん。初代シエンタは乗車定員が7名と広々とした室内空間を確保しながら、全長は約4.1mと超コンパクト。同時期に生産されていた日産 セレナ(2代目)の全長が4.5m以上あることを考えると、シエンタのコンパクトさは一目瞭然です。
搭載エンジンは1.5Lの直4のみで、駆動方式はFFと4WDが設定されています。高年式の2WD車には、横滑り防止装置やタイヤの空転を防ぐトラクションコントロールも標準装備されており、安全性能もばっちり。「運転のしやすさだけでなく、外観もこだわりたい!」というお父さんには、専用のフロントバンパー&グリル、ヘッドランプ、リアコンビランプなどが与えられたグレード「DICE」もオススメです。
ミニバンが欲しいけれど大きさで迷っている、という人はぜひ購入を検討してみてください。
▲コンパクトながら7人が乗車できる広々とした室内。大人数でも安心です
【関連リンク】
あわせて読みたい
次期型トヨタ スープラはBEV化を断念!? 搭載されるのはなんと……
新型リーフが発表されたけど日本導入はまだ! 待ちきれないなら「代わりにこれどうですか?」5選
新型クラウンエステート発売の裏でクラウンクロスオーバーの中古車価格が400万円台に! 最高級クロスオーバーSUVの中古車状況やオススメの狙い方を解説
ID.Buzzの新車乗り出し約1000万円に絶望した人に贈る「半額以下で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【メリハリ堅実タイプ診断】3つ以上当てはまった「合理性とこだわり」をもって商品を選ぶ方にオススメの軽自動車5選
ヒョンデ インスターは見た目もサイズも最高! でも……EVはキツイという人に贈る「代わりにコレどうですか?」5選
「総額65万円以下で狙える足車ならコレ!」買い物・通勤・送迎……日々の暮らしを支えてくれる“ちょうどいい”軽自動車5選
現行型アルファード/ヴェルファイアの中古車価格が下落中! 流通台数も増加中の最新相場を紹介
新型クラウンエステート発売の裏でクラウンスポーツの中古車価格が最安値に! 最高級クロスオーバーSUVの市場状況やオススメの狙い方を解説
新型RAV4が発表されたけど先代の中古車状況は? トヨタの人気SUVの中古車価格や台数、オススメの選び方を解説!