LEXUS、CTに特別仕様車“Cool Touring Style”を設定 -同時に、HS、RC、RC F、NX、LSを一部改良-
2016/08/25
□CTに、クールかつ走りのイメージを強調した特別仕様車“Cool Touring Style”を新設定
□HS、RC、RC F、NX、LSは、外板色や内外装の意匠変更、機能向上を実施し商品強化

LEXUSは、CT200hに特別仕様車“Cool Touring Style”を設定するとともに、HS、RC、RC F、NX、LSの一部改良を実施し、全国のレクサス店を通じて8月25日に発売した。
CT200h特別仕様車“Cool Touring Style”は、CT200h “version C”をベースに、お客様に好評なLEDヘッドランプとLEDフォグランプを標準設定。さらに、フロントのスピンドルグリルのロアモールをメッキ加飾にすると共に、専用ハイグロス塗装の17インチアルミホイールを採用し、クールかつ走りのイメージを強調した。内装はファブリックとL tex(エルテックス)*1素材による2トーンのシートとし、外板色は全10色を設定。また、ボディカラーとのコントラストが際立つブラックルーフをオプション選択可能にした。
装備名:
LEDヘッドランプ(ロービーム/オートレベリング機能付)/LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)+LEDフロントフォグランプ
フロント スピンドルグリル(メッキロアモール)
215/45R17タイヤ&アルミホイール(専用ハイグロス塗装)
ファブリック/L texシート(運転席・助手席ヒーター付)
シートカラーレッド&ブラック(レッドステッチ)、スレートグレー&ブラック(グレーステッチ)
ブラックルーフ ※オプション
≪HS≫

・外板色は、新設定のグラファイトブラックガラスフレークを含む全10色を設定
・HS250h(標準)のシート表皮に、ファブリックとL texのコンビシートを新たに採用
・車庫入れなどの運転時、障害物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナーを標準設定
・フロントグリルに装着した超広角カメラで、左右の車両や歩行者の確認をサポートするワイドビューフロントモニターを標準設定
・「LEXUS Apps*2」や「マップオンデマンド*3」等で高速データ通信が可能となるLTE*4通信に対応
≪RC≫

・外板色は、新設定のグラファイトブラックガラスフレークを含む全10色を設定
・18インチアルミホイールと19インチアルミホイールの本体色を、ダークメタリックへ変更し切削光輝とし、精悍さを高めた
・フロントのスピンドルグリルのカラーリングをスターライトブラックガラスフレークに変更(“F SPORT”専用グリルは除く)
・フロントのパフォーマンスダンパーを、RC200tに加えてRC350にも標準設定
・「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
≪RC F≫

・標準設定のアルミホイールの意匠を7本スポークへ変更
・“F”モデル用に開発したNAVI・AI*5-AVS*6を標準設定。ショックアブソーバーの減衰力を最適に電子制御し、ロール姿勢の最適化とステアリングレスポンスの向上を図ることで、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を両立。また、ナビゲーションのコーナー情報から予め制御を行うことで優れた旋回性能も確保
・エンジンコンパートメントブレースを取り付けるブラケットをアルミダイカスト製に変更し、フロントのボディ剛性を強化
・NAVI・AI-AVSの設定とボディ剛性強化に伴い、電動パワーステアリング(EPS*7)およびTVD*8(オプション設定)のチューニングを実施
・「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
≪NX≫

・標外板色は、新設定の“F SPORT”専用色ラヴァオレンジクリスタルシャインとヒートブルーコントラストレイヤリング(オプション設定)を含む全12色を設定
・内装色は、ラヴァオレンジクリスタルシャインを選択した場合、オレンジステッチを施した“F SPORT”専用ブラックとなり、ヒートブルーコントラストレイヤリング(オプション設定)を選択した場合、ブルーステッチを施した“F SPORT”専用ブラックとなる
・「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
≪LS≫

・外板色は、新設定のグラファイトブラックガラスフレーク、アンバークリスタルシャイン*9、ディープブルーマイカ*9を含む全11色を設定
・AMラジオが聴きとりにくい地域でも、FM放送でAMラジオの番組が聴けるワイドFM*10対応
*1 L tex(エルテックス)は本革に近い風合いと手触りを追求した合成皮革
*2 スマートフォンのようにアプリをナビゲーションシステムにダウンロードし利用できるG-Linkのサービス
*3 全国の主要道路や、ナビに登録した自宅および設定した目的地周辺の地図更新部分を、ネットワークを通じてナビゲーションシステムに配信するG-Linkのサービス
*4 LTE:Long Term Evolution
*5 AI:Artificial Intelligence
*6 AVS:Adaptive Variable Suspension system
*7 EPS:Electric Power Steering
*8 TVD:Torque Vectoring Differential
*9 “F SPORT”以外に設定
*10 ワイドFM(FM補完放送)は、AMラジオの放送対象地域において、「都市型難聴」「外国波混信」「地理的・地形的難聴」「災害対策」を目的に整備されたAMラジオを補完する放送。ワイドFM対応局に限りFM周波数帯(90.1~95MHz)でAMラジオの番組を聴くことが可能
≪CT特別仕様車≫
CT200h特別仕様車 “Cool Touring Style”:4,000,000
≪HS≫
HS250h:4,347,000~5,705,000
≪RC≫
RC350:5,992,000~6,812,000
RC300h:5,650,000~6,290,000
RC200t:5,210,000~5,850,000
≪RC F≫
RC F:9,670,000~10,440,000
≪NX≫
NX300h:4,920,000~5,560,000
NX200t:4,280,000~5,180,000
8-Speed SPDS:8-Speed Sports Direct Shift
6 Super ECT:スーパーインテリジェント6速オートマチック
* 北海道地区のみ価格が異なる。リサイクル料金は含まれない
≪LS≫
※今回の改良で価格の変更はありません
CT 車両情報はこちら: http://lexus.jp/models/ct/
HS 車両情報はこちら:http://lexus.jp/models/hs/
RC 車両情報はこちら:http://lexus.jp/models/rc/
RC F 車両情報はこちら: http://lexus.jp/models/rcf/
NX 車両情報はこちら:http://lexus.jp/models/nx/
LS 車両情報はこちら:http://lexus.jp/models/ls/
【転載元】
あわせて読みたい
【試乗】新型 テスラ モデルY|もはや走りにも文句はなくなり全方位進化でBEV最強の1台へ!
【試乗】新型 アウディ A5|堂々たるサイズの新ネーミング基幹車種、ベーシックモデルも必要十分に実用的!
【試乗】新型 ヒョンデ インスター|軽自動車の十八番を奪うBEV! 愛らしいスタイルでも快適性はクラス以上!
令和のデートカー5選|現在のオススメをZ世代が紹介!プレリュード復活予定の2025年に選ばれるのはどのモデル?
自由と絶景とハプニング! ルノー アルカナで行く神様が集まる「神津島」への旅
新型ボルボ XC90の新車価格1019万円に絶望した人に贈る「半額500万円で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【試乗】新型 BYD シーライオン7|BEVの特性を生かした足回りでワインディングも器用に走る上級クロスオーバーSUV!
【試乗】新型 アウディ S5アバント|エンジンフィールが気持ちいい! マイルドハイブリッドを備えた新ネーミングの基幹モデル
R34スカイラインGT-Rの中古車価格2500万円に絶望した人に贈る「1/3以下で買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【試乗】新型 フォルクスワーゲン ゴルフ GTI|速い! そして洗練度を増した走り! これはまさに“大人”のホットハッチ!