第7回 ホンダ レジェンド 【おいしい中古車】
2007/10/19
■セダン受難の時代だからこそ、あえてセダンを選ぶ
10年くらい前までは、車と言えばセダンの時代でした。ところが今や車のスタンダードとしての地位はミニバンに奪われてしまい、セダン人気は凋落の一途を辿っています。それは何を意味しているのか?そう!セダンは安く買えるのです!
その昔、“いつかはクラウン”という言葉がありましたが、今や“いきなりクラウン”だって可能な時代。クラウンどころか、メーカーが威信をかけて世に送り出したフラッグシップモデルだって、中古車なら十分狙えるのです。そのテの車といえば、セルシオやシーマあたりが有力どころですが、今回ご紹介したいのはそれらではありません。性能面で日本車の足かせとなっていた280馬力自主規制を始めて突破した車-その車の名は『ホンダ レジェンド』。

↑セダンながら、スポーティでシャープなスタイルが印象的(左) ホンダのフラッグシップセダンらしく質感の高い内装だ(右)
このレジェンド、登場してまだ3年しか経っていませんが、新車価格からすでに200万円以上安い物件も登場しています。では、車の性能がイマイチなのか?いえいえ、そんなことはありません。’04-’05年日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞していることからもわかるとおり、先進技術を盛り込んだ非常に優れた車なのです。
■デビューから3年!買い時は目の前だ
簡単に紹介しますと、エンジンはV6 3.5Lを搭載し、最高出力は300psを発生。ボンネットやフロントフェンダー、トランクリッドにはアルミ材を採用し、軽量化も図られてます。
ハイライトは、状況に応じて前後輪への駆動力配分を可変させる『SH-AWDシステム』。前70:後30~前30:後70で駆動力配分を可変させ、さらに後輪へ配分された駆動力を左右で左100:右0~左0:右100と可変させることで四輪すべてに最適な駆動力を配分し、驚異的な旋回性能を獲得しました。このシステムが路面状況を選ばない高い走行安定性を提供してくれます。さらには夜間など視覚的に認知しずらい状況下でも、歩行者を検知しドライバーに知らせる『インテリジェントナイトビジョン』といったハイテク装備も奢られています。

↑“オンザレール”にふさわしい旋回性能をもたらすSH-AWD(左) 目視では確認できない歩行者も検知してくれるナイトビジョン(右)
これら時代の先端を行く技術が盛り込まれた車が、今や300万円以下。なんとおいしいことでしょうか。ちなみに300万円以下となると、相場的には最下端。「それじゃ多走行車ばっかりだろ?」とお思いのアナタ、案ずるなかれ。登場からまだ3年、実際の物件を調べてみると、298.8万円で売られている物件の走行距離2.2万km+修復歴なし。
相場の底辺といえども、まだまだ“これから”といった状態の車が多いのです。唯一のネックは流通量が少ないことですが、レジェンドはこの10月で発売からちょうど3年。車検をキッカケとした買い替え需要が高まり、今後、中古車市場には続々とおいしい物件が登場するはず。最先端の技術を惜しむことなく搭載たホンダのフラッグシップ、買うなら今がチャンス!そう断言できます!!
10年くらい前までは、車と言えばセダンの時代でした。ところが今や車のスタンダードとしての地位はミニバンに奪われてしまい、セダン人気は凋落の一途を辿っています。それは何を意味しているのか?そう!セダンは安く買えるのです!
その昔、“いつかはクラウン”という言葉がありましたが、今や“いきなりクラウン”だって可能な時代。クラウンどころか、メーカーが威信をかけて世に送り出したフラッグシップモデルだって、中古車なら十分狙えるのです。そのテの車といえば、セルシオやシーマあたりが有力どころですが、今回ご紹介したいのはそれらではありません。性能面で日本車の足かせとなっていた280馬力自主規制を始めて突破した車-その車の名は『ホンダ レジェンド』。


↑セダンながら、スポーティでシャープなスタイルが印象的(左) ホンダのフラッグシップセダンらしく質感の高い内装だ(右)
このレジェンド、登場してまだ3年しか経っていませんが、新車価格からすでに200万円以上安い物件も登場しています。では、車の性能がイマイチなのか?いえいえ、そんなことはありません。’04-’05年日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞していることからもわかるとおり、先進技術を盛り込んだ非常に優れた車なのです。
■デビューから3年!買い時は目の前だ
簡単に紹介しますと、エンジンはV6 3.5Lを搭載し、最高出力は300psを発生。ボンネットやフロントフェンダー、トランクリッドにはアルミ材を採用し、軽量化も図られてます。
ハイライトは、状況に応じて前後輪への駆動力配分を可変させる『SH-AWDシステム』。前70:後30~前30:後70で駆動力配分を可変させ、さらに後輪へ配分された駆動力を左右で左100:右0~左0:右100と可変させることで四輪すべてに最適な駆動力を配分し、驚異的な旋回性能を獲得しました。このシステムが路面状況を選ばない高い走行安定性を提供してくれます。さらには夜間など視覚的に認知しずらい状況下でも、歩行者を検知しドライバーに知らせる『インテリジェントナイトビジョン』といったハイテク装備も奢られています。


↑“オンザレール”にふさわしい旋回性能をもたらすSH-AWD(左) 目視では確認できない歩行者も検知してくれるナイトビジョン(右)
これら時代の先端を行く技術が盛り込まれた車が、今や300万円以下。なんとおいしいことでしょうか。ちなみに300万円以下となると、相場的には最下端。「それじゃ多走行車ばっかりだろ?」とお思いのアナタ、案ずるなかれ。登場からまだ3年、実際の物件を調べてみると、298.8万円で売られている物件の走行距離2.2万km+修復歴なし。
相場の底辺といえども、まだまだ“これから”といった状態の車が多いのです。唯一のネックは流通量が少ないことですが、レジェンドはこの10月で発売からちょうど3年。車検をキッカケとした買い替え需要が高まり、今後、中古車市場には続々とおいしい物件が登場するはず。最先端の技術を惜しむことなく搭載たホンダのフラッグシップ、買うなら今がチャンス!そう断言できます!!
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第7回 ホンダ レジェンド 【おいしい中古車】/旬ネタ
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