【どんなクルマと、どんな時間を。】アウディ A4アバント(4代目)× 娘とママにメロメロな育メンパパ
2017/01/28
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?
▲「娘がもう少し大きくなっても、ずっと一緒に遊んでくれれば良いんですけどね(笑)」とパパ(大辻琢磨さん)。今は、思いっきり遊ぶときにパパの出番が回ってくる大好きママをしばし離れて休日はパパが最高の友達
イケメンの旦那さまに美人の奥さま、そして、そのお二人の子供なので当然ではあるが可愛い娘さん。……絵に描いたような素敵なファミリーだ。
▲持ってきたシャボン玉や大きな風船に大興奮。車にお気に入りの遊び道具を積んで出かければ、公園はもっと楽しい場所に平日に仕事に追われるサラリーマンは、土日くらいは家で休みたい……とつい思ってしまいがちだが、この限られた2日間こそが最愛の家族とゆっくり過ごせる時間でもある。1歳半となり元気に駆け回るようになった娘さんが大好きな公園に、家族3人でマメにお出かけをする。
生まれたときに半年間も育児休暇を取ったというイマドキな育メンは、数年前までは週末に友人と頻繁にサーフィンに出かけていた。最近はすっかりご無沙汰だというが、愛娘と楽しそうに遊んでいる姿を見てしまえば、その話もすぐに合点がいく。
おそろいの洋服を着た大好きなお母さんにくっつき甘えながらも、遊具がある場所にたどり着くと、遊んでくれる父親の手を引いて連れ回す。遊んでは休憩、また遊んでは……と繰り返すうちに冬の日は短く、すっかり暮れ始めてきた。
▲ママ(佳織さん)と娘さんのリンクコーデが可愛らしいさすがに遊び疲れたのか、帰りの車の中では5分と待たずにぐっすり。普段はあまり昼寝をしなくなってきているが、これだけ遊べば話は変わる。
こんなとき、公園から家まで寒い思いをさせることなくゆっくり休ませてあげられるのも、良き遊び相手
であり運転手にもなれる父親の出番といえるのかもしれない。信号で止まったときに振り返る。そこにある娘の寝顔、これ以上ない休日だ。
~どんなクルマと?~
■アウディ A4アバント(4代目)
スポーティなスタイルと走りを強めたミドルクラスワゴン。外観は、デザインキーとなるシングルフレームグリルと14個の白色LEDのポジションランプが特徴的。ゴルフバッグが横に2つ入る490~1430Lの容量のラゲージルームは、使い勝手も工夫されている。
▲アバントとはアウディが造るステーションワゴンのこと。4代目 A4アバントは、同年にデビューしたA4セダンをベースにしたモデル日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
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