ポルシェ パナメーラ GTS【東京モーターショー2011】
2011/12/01
速さと実用性を兼ね備えたモデルの称号を与えられた
「GTS」という3つの文字は、サーキットはもちろんオンロードにおいても、ポルシェの名前とともに歴史に明確に刻まれている。GTSというアイコンは最高のパフォーマンスと卓越したスポーツ性、そして優れた実用性の融合の象徴だ。
そんな称号をモデル名に配した、パナメーラGTSが日本初登場。ポルシェ初の4ドア4シーターモデルのパナメーラに、さらなるスポーツ性を純粋なアプローチで具現化させている。
具体的には、パナメーラ4Sのエンジンをベースに軽量化を追求した4.8L V8エンジンを搭載。鋳造アルミニウムピストンとワンピース構造のアルミニウム製シリンダーヘッドを採用し、最高出力316kW(430ps)、最大トルク520N・mという強大なパワーを発生。ミッションは先進の7速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を採用。
強大なパワーを路面に確実に伝えるためパナメーラGTSにはポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)を採用した電子制御フルタイム4WDを搭載。このPTMはフルタイム4WDの中核を成し、電子制御式のマルチプレートクラッチは走行条件の変化にダイレクトに反応。4輪の回転速度、横G、前後Gなどさまざまな情報をセンサーが測定し制御する。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
ポルシェ パナメーラ GTS【東京モーターショー2011】/旬ネタ
あわせて読みたい
【今が狙い目!】昨年2024年登場のメルセデス・ベンツ Eクラス(6代目)の中古車平均価格が1年間で約70万円ダウン!オススメの買い方・選び方を紹介
光岡 M55とダッジ チャレンジャーは本当に似てるのか問題。アメ車好きにも刺さるのか、ガチ比較してみた!
トヨタ アクアが、プリウス顔に大胆イメチェン! でもマイルドな見た目がお好きなら、前期型もいいんじゃない? 中古車相場をチェック!
“好き”をワガママに選ぶ。アートディレクターの最適解がマツダ CX-30なワケ
FD3S型RX-7の価格高騰が止まらない……悔しいから少しでも賢く狙う方法を真剣に考えてみた!
【祝! 頭文字D30周年】 主人公・藤原拓海の愛機ハチロクことスプリンター トレノAE86の中古車状況は今どうなってる? モデル概要、狙い方も併せて解説
先代BMW 1シリーズが120万円から狙えるが買っても大丈夫? 買うならどんな物件がオススメ?
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
次期型トヨタ GRカローラが早くも動き出しか? 搭載エンジンを変更の可能性!
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説















