登場から1年を過ぎ、86/BRZがさらに熱い!
2013/05/16
水平対向エンジンを搭載した小型FRスポーツ、トヨタ 86が昨年4月に発売になってから1年経過。そんな86の周辺がまた熱くなってきた。
もっとも注目なのは、トヨタ 86/スバル BRZによるワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race」のスタート。来たる7月13日、富士スピードウェイ(静岡県)での開幕戦から、スポーツランド菅生(宮城県)、鈴鹿サーキット(三重県)、岡山国際サーキット(岡山県)などでの全7戦が予定されている。
参加するには国内A級ライセンス取得のほか、レーシングスーツやヘルメットなどの装備品が必要。ほとんどのレースでは、ここからさらに専用のレーシングマシンを用意しなくてはならないなど、とにかく敷居が高いものだが、このレースではナンバー付き車両=普段乗っている86やBRZで参加が可能だ。
サーキットまで自走で来て、レースを楽しんだ後は再び自走で帰ることができ、一般のレースよりかなり気軽に国際サーキットで走りを楽しめる内容となっている。
他にもエントリーラリー「TRDラリーチャレンジ」への参加サポートを充実させるなど、トヨタは車を楽しむ場を増やす活動を続けている。その牽引役を担っているのが86だ。
誕生1周年を間近に控えた3月には中国で86が発売され、ジュネーブモーターショーではFT-86オープンコンセプトが発表されるなど、海外からも刺激的なニュースが多く届いた。中古車市場に目を向けると、この4月以降、流通量が急激に増え中古車が選びやすくなってきている。1周年を経過した86/BRZ、ますます目がはなせない。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
バイト先のガソスタで一目惚れ!? 走る楽しさも交友関係も広げてくれるトヨタ 86
【悲報】日産 GT-R(R35型)が生産終了……今こそ中古車状況をチェック&賢い狙い方を考察!
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】
Cクラスはもはや大きすぎる……ならお得に買えるCLAクラスかAクラスセダンはどう? モデル比較、オススメの狙い方を解説
少しの不便さが気にならないほどデザインがいい! 90年代のカルチャーを体現するゴルフカブリオ(初代)
20代の若者が磨き上げた、令和のいすゞ ピアッツァネロ(初代)
「憧れはハチロク」という彼女が乗るのはシックな内装のJA11型ジムニー
4ドアのGT-R仕様!? 若者が「令和のデートカー」として選んだ日産 スカイライン(R32型)
「勢いで買っちゃった」ハタチのファーストカーは日産 スカイラインGT-R(32型)
フェアレディZ受注再開の裏で中古車価格が急落! 中古車状況やオススメの狙い方を解説!