スズキ ワゴンR【オススメ銘柄】
2009/12/10

今週の注目銘柄:スズキ ワゴンR
■広い室内、走り、使い勝手。すべて○
![]() |
2008年に登場した4代目のワゴンR。ハイトワゴンを軽自動車のスタンダードにした初代から正常進化を重ね、室内長は歴代モデルで最大となった。最新型は室内の広さだけでなく、静粛性や快適性、走行性能などあらゆる面での高レベル化を実現している。
モデル体系はスタンダードとエアロパーツを装着したスポーティなスティングレーの2種類。エンジンはターボとNA(自然吸気)の2タイプ。ターボにはCVT、NAには5MT/4AT/CVTがそれぞれ組み合わされる。全グレードにFFと4WDを用意している。 |

■2000台超の流通量があり、値落ちも順調

グラフの分析結果は
価格 | 10月にグレードの整理が行われているが、平均相場は順調に下がっており現在では99万円となっている |
台数 | 減少傾向とはいうものの、2000台を超える中古車が流通している。 しかも2009年式が78%を占めていて、残車検が長い中古車が多い |
距離 | 平均走行距離は2416km。しかし中古車の半数は走行距離500km以下のおろしたて物件。 1万kmを超える物件はまだ少なめ |
2008年9月に登場したスズキワゴンR。登場からまだ1年たったばかりだが、2009年10月にスタンダードモデルのグレード整理を行い、廉価グレードのFAとターボのFTが廃止され、特別仕様車のFXリミテッドⅡがカタログモデルとなった。
現在の価格帯は52万〜208万円、平均相場は99万円とすでに100万円を切っている。グレードではFXリミテッド、FX、スティングレーXの順番ですべて4AT車だ。
ターボ車はスタンダードシリーズよりもスティングレーのほうが多く流通していて、選びやすい。すでに100万円以下の物件も出回っていてバリュー感は高くなっている。
現在の価格帯は52万〜208万円、平均相場は99万円とすでに100万円を切っている。グレードではFXリミテッド、FX、スティングレーXの順番ですべて4AT車だ。
ターボ車はスタンダードシリーズよりもスティングレーのほうが多く流通していて、選びやすい。すでに100万円以下の物件も出回っていてバリュー感は高くなっている。

■エコカー減税対象車のスティングレーX
![]() |
![]()
|
新車時価格100万円スタートのワゴンR。早くも最安値は50万円台まで値落ちが進んでいる。スタンダードシリーズはもちろん、エアロパーツを装着したスティングレーも100万円以下で狙えるようになっている。
今回オススメしたいのはスティングレーのNA(自然吸気)エンジン搭載のXの2WD車。4ATとCVTの2つのミッションが設定されているが、低燃費のCVTを選びたい。なぜなら、まずXはエコカー減税対象になっていて、お得感が高いこと。スタンダードの同等グレード、FXリミテッドに比べると平均相場は高めだが、CVT車の流通量が豊富なこと。さらに人気のエアロパーツを装着したグレードなので、リセールバリューも期待できる。
今回オススメしたいのはスティングレーのNA(自然吸気)エンジン搭載のXの2WD車。4ATとCVTの2つのミッションが設定されているが、低燃費のCVTを選びたい。なぜなら、まずXはエコカー減税対象になっていて、お得感が高いこと。スタンダードの同等グレード、FXリミテッドに比べると平均相場は高めだが、CVT車の流通量が豊富なこと。さらに人気のエアロパーツを装着したグレードなので、リセールバリューも期待できる。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
スズキ ワゴンR【オススメ銘柄】/旬ネタ
あわせて読みたい
スバル STI S210の抽選販売に落選した人へ贈る「今すぐ買えるコレ、代わりにどうですか?」5選
【試乗】新型 ポルシェ マカン|BEVでもエンジン車と変わらぬポルシェらしい自然なドライブフィールが味わえる!!
【試乗】新型 アウディ Q6 e-tron|快適な乗り心地と扱いやすさで幅広い層にアピールする最新BEV!
【メリハリ堅実タイプ診断】3つ以上当てはまった「合理性とこだわり」をもって商品を選ぶ方にオススメの軽自動車5選
受注停止中のジムニーノマドの代わりに「三菱の5ドアコンパクトSUV パジェロイオ」はどうですか?
【試乗】新型 ランドローバー ディフェンダー オクタ|オフロードでもオンロードでも “究極のパフォーマンス”を発揮する635psのラリーベースモデル
新型ダイハツ ムーヴもついにスライドドアに……。あえて“非スライド”を選びたい人にオススメの5選
「総額65万円以下で狙える足車ならコレ!」買い物・通勤・送迎……日々の暮らしを支えてくれる“ちょうどいい”軽自動車5選
【試乗】新型 メルセデスAMG GT63 S Eパフォーマンス 4ドアクーペ|AMG謹製V8エンジンを感じさせてくれるパフォーマンス志向のPHEVモデル
【試乗】新型 フィアット 600ハイブリッド|ドライバーをとりこにするハンドリング、これぞイタリアンコンパクト!