トヨタ FJクルーザー【スクープ!】
2010/05/06
トヨタ FJクルーザー
※2010年5月6日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2010年11月 |
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●全長x全幅x全高:4670×1905×1830(mm) | |
●搭載エンジン:2.7L直4ほか |
北米専用モデル、ついに日本正規導入か!?
往年のランクル40系(写真右下)を現代風にアレンジした遊びゴコロたっぷりのSUV、FJクルーザー(写真左・右上)。北米専用モデルとして、2006年にデビューしたこのモデルが、どうやら日本でも買えるようになりそうだ。
FJクルーザーは、基本コンポーネントにはプラドのものを使用。生産は日本(日野自動車・羽村工場)で行っている。たまに街で見かけるものは、業者が逆輸入して販売している並行輸入車なのだ。
FJクルーザーの特徴をあげると、全長はベースとなったプラドより約10mm短い4670mmながら、全幅は1900mmを超えるアメリカンサイズ。丸目のヘッドランプや、白いルーフ、観音式のドアなど目を惹くポイントが満載だ。太くて存在感あふれるCピラーも印象的に映る。北米仕様ではボディカラーにポップな原色が揃っている点も魅力だ。
トヨタでは、話題作りの一環としてこのモデルの導入を検討しているようだ。生産拠点が国内にあるため、導入はそう難しい話ではないだろう。もちろん、国内向けはウインカーレバーなど各種スイッチ類も含め、右ハンドル仕様に設計し直される。北米仕様のエンジンは4LのV6だが、国内導入に際して、2.7L 直4モデルの設定を検討しているという。
販売価格も興味あるところだ。北米では4LのV6(2WD)の工場出荷価格は、2万4180ドル(邦貨換算=約218万円)。2.7Lのモデルが導入された場合、200万円前後という破格のプライスで販売される可能性もある。もし実現すれば、1クラス下の日産エクストレイルも太刀打ちできないコストパフォーマンスになる。登場は2010年11月が予定されている。
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