ホンダ フィット派生CUV【スクープ!】
2012/01/26
ホンダ フィット派生CUV(クロスユーティリティビークル)
※2012年1月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

Photo/マガジンX編集部
| 予想発表時期 | 2013年1月 |
|---|---|
| ●全長x全幅x全高:4300×1725×1640(mm) | |
| ●搭載エンジン:2L 直4 | |
次期フィットをベースとするクロスオーバーSUV
快進撃を続けるホンダ フィット。ステーションワゴン版ともいえるフィットシャトルや、3列7人乗りミニバンのフリード、フリードをベースとするハイトワゴンのフリードスパイクなど派生車も多い。
2013年6月に登場すると思われる次期フィットにも新たな派生車が展開されるようだ。通称、スモールCUVと呼ばれるモデルで、CUVとは、クロスユーティリティビークルの略であり、最初のCはコンパクトも意味するという。
ホンダは、かつてコンパクトカーをベースにしたHR-V(写真右上)と3列シートが備わる2L級のクロスロード(写真右下)を販売したが、どちらも成功しないままに終わった。今回のCUVは、これら車種とキャラクターが似通っているものになる見込みだ。過去の事例から学んだこともあるはず。同じ失敗を繰り返すことはないだろう。
さて、CUVを詳細に見ていくと、国内では新しい生産拠点となる寄居工場で、海外はメキシコ、ブラジル、インドネシア、中国などで量産される見通し。もしかしたらCUVは、新興国市場をにらんだ低価格&シンプルなモデルとして開発されているのかもしれない。ひょっとしたら、SUV人気が高い欧州市場にも輸出されるか。
そう考えると、全高が高い理由も理解できる。まだ道路環境が芳しくない新興国でも使い倒せるクロスオーバーSUVに近いモデルとして登場する可能性が考えられる。他メーカーの動向を見ても、トヨタ&ダイハツや日産は、低コストの多人数乗車モデルを新興国市場で販売している。ホンダは、CUVで3列シート版を模索しているかもしれない。
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