ホンダ ライフ【スクープ!】
2013/07/18

ホンダ軽の本命中の本命、背高ワゴンのライフが年内に一新される。スペーシア、eKワゴン/デイズ、次期タントなど軽の当たり年となった2013年。ライフはどのような形であらわれるのだろうか?
競合車を引き離す32km/L実現なるか
デザインは原点回帰!?
次期ライフは、社内で「ホームランK」なるニックネームが付けられている。これは居住性、使い勝手、動力性能、燃費のあらゆる面においてクラストップを目指すというホンダの意気込みを表現したもの。当然、デザイン面でもホームランを狙っているに違いない。
すでに確定しているという次期ライフ(カスタム仕様)の予想イラストが上記の画像だ。シルエットは老若男女問わないオーソドックスなものとなる。十分な居住性を得るべく、全高はN-ONEより高くライバルであるワゴンRやムーヴにも引けを取らない。
ここまでの説明では無個性な車に思えてしまうかもしれないが、実際にはディテールにこだわったデザインに仕立てられるだろう。N-BOXゆずりの水平基調なデザインでホンダ車であることを主張。また、フロントフェンダーへ回り込んだヘッドライトは、ボンネットフード開口線へと連続している。これは1972年デビューのライフステップバンで見られたモチーフだ。
次期ライフでは、N-BOXやN-ONEと同じセンタータンクプラットフォームを採用。ボディの軽量化やエンジン&CVTを改良し、JC08モード燃費はダイハツ ミライースを凌駕する32km/Lを目指した。当初の目標を達成できたかどうか興味深いポイントだ。
気になる初お披露目は、2013年東京モーターショーの直前である11月上旬が予定されている。この時期にホンダはフィット、オデッセイ、フィット派生CUVなど、いくつもの新型車を発表する計画だ。下半期はホンダから目が離せそうにない。
※2013年7月18日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
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