第21回 ホンダ エアウェイブ 【おいしい中古車】
2008/03/14
■頭上に広がる“上空サプライズ”を体験しよう!
“上空サプライズ!”が印象的なCMを覚えている方も多いかもしれません。そのエアウェイブがついに100万円を切ってきました。正確には去年から切ってきてはいたのですが、いかんせんそちらはノーマルグレード。せっかくエアウェイブを選ぶなら、上空サプライズのスカイルーフ付きを選びたいところ。そうです!スカイルーフを装備したエアウェイブがついに100万円以下での登場です。
先ほどからスカイルーフ、スカイルーフと連呼しておきながら言うのもどうかと思うのですが、実はエアウェイブ、とってもよくできたクルマなんです。もちろん飛び道具のスカイルーフは間違いなく魅力的ですが、車両自体に優れた点がなければ車種本来の魅力にはなりません。

↑走りのホンダらしくワゴンといえどその走りは洗練されている(左) ゆったりしたインパネ回りは広い視界が確保されている(右)
まずはパワートレイン。エンジンは1.5Lの1本で、CVTが組み合わせられます。CVTならではのスムーズな走りで、動力性能も必要十分。なにせ車両重量が1200kg以下なので、1.5Lエンジンとは言え不満を感じることはないはずです。
ステーションワゴンである以上、使い勝手は重要なポイントですが、これも抜かりはありません。センタータンクレイアウトを採用し低床化を実現したことで、地上から荷室までの高さが低くなっています。おかげで重い荷物でも高いところまで持ち上げる必要がなく、出し入れがしやすいんです。
おまけに4つのラゲージフックや左右のサイドポケット、ラゲージスペースアンダートレイまで付いているので、ちょっとやそっとの荷物ではびくともしません。また、後席シートを前に倒せば、長さ180cm以上のフラットスペースが広がり、大人が大の字で横になることも可能です。しかもこの後席シートは前に倒すだけでなく、座面を跳ね上げることもできるので、植木などといった背の高いものでも容易に積むことができます。
■スカイルーフだけじゃないフィット譲りの使い勝手も魅力
このようにフィットをベースにしただけあって、パッケージングも非常に優れているのです。また、低床化により室内高が他のワゴンに比べて高く設定(スカイルーフ装備車両1230mm:アコードワゴン1195mm)されているので、見た目は普通のワゴンなのに中は広い。エアウェイブに乗ると、想像以上の広さにきっと驚くはずです。さらにそこにスカイルーフが加われば天下無敵。その開放感たるや、まさに“上空サプライズ”です。

↑頭上に視線を移せば空が広がる。後席の開放感は抜群だ(左) 低くフラットなラゲージは荷物の積み下ろしもラクチン(右)
ちなみにこのスカイルーフ、プライバシーガラスと高熱線吸収UVカットガラスを組み合わせた合わせガラスが使用され、紫外線や暑い日差しにも十分配慮して作られているんです。オープンカーじゃなくても開放感を得たい、でも直射日光は気になるし日焼けはイヤ。そんな女性でも室内からオープンエアを楽しんでいただけると思います。しかもスイッチ一つで開閉できる電動サンシェードも備えているので、状況に合わせて使い分けることもできます。
開放感バツグンのスカイルーフ付きエアウェイブ。気心の知れた仲間と遊びに行くもよし、家族で旅行に行くもよし、ルーフから見える空を見れば、きっと車内の会話も盛り上がることでしょう。
“上空サプライズ!”が印象的なCMを覚えている方も多いかもしれません。そのエアウェイブがついに100万円を切ってきました。正確には去年から切ってきてはいたのですが、いかんせんそちらはノーマルグレード。せっかくエアウェイブを選ぶなら、上空サプライズのスカイルーフ付きを選びたいところ。そうです!スカイルーフを装備したエアウェイブがついに100万円以下での登場です。
先ほどからスカイルーフ、スカイルーフと連呼しておきながら言うのもどうかと思うのですが、実はエアウェイブ、とってもよくできたクルマなんです。もちろん飛び道具のスカイルーフは間違いなく魅力的ですが、車両自体に優れた点がなければ車種本来の魅力にはなりません。


↑走りのホンダらしくワゴンといえどその走りは洗練されている(左) ゆったりしたインパネ回りは広い視界が確保されている(右)
まずはパワートレイン。エンジンは1.5Lの1本で、CVTが組み合わせられます。CVTならではのスムーズな走りで、動力性能も必要十分。なにせ車両重量が1200kg以下なので、1.5Lエンジンとは言え不満を感じることはないはずです。
ステーションワゴンである以上、使い勝手は重要なポイントですが、これも抜かりはありません。センタータンクレイアウトを採用し低床化を実現したことで、地上から荷室までの高さが低くなっています。おかげで重い荷物でも高いところまで持ち上げる必要がなく、出し入れがしやすいんです。
おまけに4つのラゲージフックや左右のサイドポケット、ラゲージスペースアンダートレイまで付いているので、ちょっとやそっとの荷物ではびくともしません。また、後席シートを前に倒せば、長さ180cm以上のフラットスペースが広がり、大人が大の字で横になることも可能です。しかもこの後席シートは前に倒すだけでなく、座面を跳ね上げることもできるので、植木などといった背の高いものでも容易に積むことができます。
■スカイルーフだけじゃないフィット譲りの使い勝手も魅力
このようにフィットをベースにしただけあって、パッケージングも非常に優れているのです。また、低床化により室内高が他のワゴンに比べて高く設定(スカイルーフ装備車両1230mm:アコードワゴン1195mm)されているので、見た目は普通のワゴンなのに中は広い。エアウェイブに乗ると、想像以上の広さにきっと驚くはずです。さらにそこにスカイルーフが加われば天下無敵。その開放感たるや、まさに“上空サプライズ”です。


↑頭上に視線を移せば空が広がる。後席の開放感は抜群だ(左) 低くフラットなラゲージは荷物の積み下ろしもラクチン(右)
ちなみにこのスカイルーフ、プライバシーガラスと高熱線吸収UVカットガラスを組み合わせた合わせガラスが使用され、紫外線や暑い日差しにも十分配慮して作られているんです。オープンカーじゃなくても開放感を得たい、でも直射日光は気になるし日焼けはイヤ。そんな女性でも室内からオープンエアを楽しんでいただけると思います。しかもスイッチ一つで開閉できる電動サンシェードも備えているので、状況に合わせて使い分けることもできます。
開放感バツグンのスカイルーフ付きエアウェイブ。気心の知れた仲間と遊びに行くもよし、家族で旅行に行くもよし、ルーフから見える空を見れば、きっと車内の会話も盛り上がることでしょう。
Text/金子剛士
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