次期スイフトスポーツ、1.4Lターボと軽量ボディに期待
カテゴリー: クルマ
タグ: スズキ / ハッチバック / 男性向け / 単身向け / スモール / シンプル / カジュアル / お手頃 / CVT / MT / FF / デート / 買い物 / レジャー / ドライブ / スイフト
2017/03/31

待ち望まれるスイフトスポーツ
新世代プラットフォームが採用されて、キビキビとした走り味に磨きがかかった4代目スズキ スイフト。マイルドハイブリッドが設定されるなど、選択肢は増えたものの、やはり本命とも言える、スイフトスポーツの登場を待ち望んでいる人は多いに違いない。
もちろん、スイフトスポーツは現行スイフトにも設定される計画で、2017年のフランクフルトモーターショーでワールドデビュー、追って国内でも発売される公算が大きい。

スズキ独自のダウンサイジングターボで武装
スイフトスポーツのいちばんのポイントは、パワートレインにブースタージェットが起用されることだ。現行スイフトには、すでに1L直3ブースタージェットが、RStグレードに搭載されているが、スイフトスポーツには、この上をいく1.4Lブースタージェットが与えられる。
先代スイフトスポーツに搭載された1.6LNAエンジン比で、最高出力+4ps/最大トルク+5.1kg−mを発揮し、6速MTと組み合わされれば、軽快かつホットな走りが堪能できるだろう。イージードライブを好むユーザー向けに、6速ATも設定される。

専用フェイスで武装するも、価格は200万円程度か
エクステリアでは、ノーズ先端に大開口グリルが備わる点は標準車と変わりないが、バンパー下部まで届く、スイフトスポーツ専用サイズに拡大される可能性がある。これに伴って、バンパーの造形も変わるだろう。
専用アルミホイールやステッチ入りシート表皮といった、専用アイテムが揃うことも想像に難くない。
税込み価格は200万円程度に値付けされる予定だ。国内にはバッティングする競合車が少なく、独自のキャラクターを継承することで、スズキの登録車の象徴にふさわしい存在感を再び放つことだろう。
※2017年3月31日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2017年10月
■全長×全幅×全高:3845×1695×1485(mm)
■搭載エンジン:1.4L 直4+ターボ
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
【試乗】新型 ヒョンデ インスター ラウンジ|かわいい見た目に安心感を兼ね備えたコンパクトEV
N-BOX ジョイの新車価格に絶望した人に贈る「100万円ちょっとで買えるSUV風軽自動車、代わりにどうですか?」3選
総額200万円以下から狙える!? カーデザインの巨匠 ジウジアーロがデザインした国産車5選
マツダ RX-8の魅力は速さじゃない!? 中谷明彦とZ世代モータージャーナリストが、ロータリーエンジン搭載スポーツカーの魅力に迫る【カーセンサー中谷塾】#4
自由と絶景とハプニング! ルノー アルカナで行く神様が集まる「神津島」への旅
NA型 ユーノスロードスター は速くないけど楽しい車! 中谷明彦も思わず欲しいと唸る、その魅力は?【カーセンサー中谷塾】#3
レガシィアウトバック生産終了の裏で、先代中古車が100万円台から狙える状況に! スバル人気クロスオーバーSUVの最新価格、オススメな買い方・選び方を解説
【試乗】新型ホンダ N-VAN e:(初代)|本気使いもできるのに小洒落ているワークマンプラスみたいな電動商用車
【名車試乗】トヨタ アルテッツァ(初代)|メカチューンの真髄を知らしめる、超高回転2Lモデル
【試乗】新型 アウディ S5アバント|エンジンフィールが気持ちいい! マイルドハイブリッドを備えた新ネーミングの基幹モデル