新型アルファード・ヴェルファイアの「新装備」どうなる!? 次期モデル、2023年6月に発表か
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / ヴェルファイア / アルファード / ニューモデルスクープ!
2023/04/16

新型アルファードとヴェルファイア、次期モデルの「進化ポイント」は?
日本の大人気ミニバン、トヨタ アルファード/ヴェルファイア。その世代交代に興味のある方も多いだろう。今回は新装備の数々を紹介する。
次期アルファード/ヴェルファイアの発表予定日が2023年6月7日で調整されていることが判明した。次期モデルの基本コンセプトは、「唯一無二の最上級ミニバン」と定められ高級感がわかりやすく演出される。


まずはパッケージングから見ていこう。フロントオーバーハングが45mm延長されて全長は4995mmに達するが、1850mmの全幅と3000mmのホイールベースは現行モデルと同値に据え置かれる。
パワートレインでメインに据え置かれる2.5L直4ハイブリッドはエンジンが世代交代を果たすだけでなく、電動モジュールの刷新で完全リニューアル。
ガソリンユニットでは2.4L直4ターボが新たにラインナップされる。8速ATとの組み合わせで駆動方式はFFと4WDから選択が可能だ。ただし、このユニットはヴェルファイアのみに用意されアルファードには設定されない。

アルファードには2.5LのNAモデルがラインナップされ、フリート販売も含めて幅広いユーザーに対応するようだ。
次期アルファードとヴェルファイアの「新装備」の数々を一部紹介!
安全デバイスで目を引くのは、ノア/ヴォクシーで実用化済みのアドバンストドライブだ。これは渋滞時に車間と車線の維持を支援する装備で、追突事故などの回避に役立つ。
ドライバ―をサポートするアイテムではヘッドアップディスプレイが真新しい。また、通信型ナビ対応の画面付きオーディオは8.9インチに拡大され、車載ナビ併用タイプは14インチの大画面が与えられる。
天井には前方から2列目シート頭上に至るスーパーロングオーバーヘッドコンソールが新設され、間接照明と収納ボックスが埋め込まれるようだ。

最上級グレードのキャプテンシートには電動スライド機構とリラクゼーション機能が加わり、オットマンとアームレストにもヒーターが組み込まれる。
さらに、脱着可能なタッチ式ディスプレイ画面が左右それぞれに備わるとのこと。これはタブレットのようなアイテムになるのだろうか?
※2023年4月14日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2023年6月7日
■全長×全幅×全高:4995×1850×1935(mm)
■搭載エンジン:2.4L 直4+ターボ 他
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
トヨタ GR-GTのスペックが判明!? 新型スーパースポーツカー、ニュル24時間レースにお忍び参加の可能性も
先代ヴェルファイアなら150万円後半で買える!? トヨタ人気ミニバン、新型との違いや中古車価格、オススメな選び方を解説!
令和のデートカー5選|現在のオススメをZ世代が紹介!プレリュード復活予定の2025年に選ばれるのはどのモデル?
新型VW パサートのセダン廃止に絶望した人に贈る「代わりこのプレミアムセダン、どうですか?」5選
アルファードが先代なら100万円台後半から狙える? トヨタの人気国産ミニバン、中古車価格や今オススメの買い方・選び方、新型モデルとの違いを解説!
トヨタ スープラ(A90型)生産終了の発表に絶望した人に贈る「代わりコレ、新車在庫がなくなったときに備えてどうですか?」5選
【試乗】トヨタ ランドクルーザー70(再々販モデル)|現代に蘇らせた意味を再考する
新型ローグ/エクストレイルPHEVは「日産再建計画」の肝となるか? 次期型について徹底予想!
最新型レンジローバー新車価格値上げに絶望した人に贈る「半額で買えるコレ、ランドローバー人気SUVの代わりにどうですか?」5選
【名車試乗】トヨタ アルテッツァ(初代)|メカチューンの真髄を知らしめる、超高回転2Lモデル